【スイート10】ネタバレラスト7巻。最終回「最後のさよなら」は無料で読める♪
漫画「スイート10」のラスト7巻が感動です!
普段、あまり不倫漫画を読まない方でも
リアルすぎるこのストーリーは読んでみる価値があります。
とうとう夫・保典の疑いが濃くなって
全てを白状しようと思った弓子・・・。
しかし、
最終回では信じてもらうためにウソを突きとおす!!
バレないための工作がスゴイです!
最後まで読めば、
浮気も、
人生においては正しい選択と思えてしまう結末です。
「スイート10」最終巻の7巻は
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「スイート10」ラスト7巻(32話〜最終回)ネタバレ
保典の疑いは濃くなるばかり、
東京に行っていたとウソがばれてしまった弓子、ピンチです。
彼女はもう、すべてをばらして、
裁きを受けよう・・・そう思うのでした。
しかし、品川さんは「最後までウソを貫き通せ」それが
保典さんへの最高の誠意だから。
「男は浮気を知ってしまえばプライドが許さない、
そうしたらもう、戻ることは絶対に出来なくなる・・・」
こうして、品川さんのアドバイスを信じて、
徹底的にウソを貫きとおす、弓子です。
保典へは、品川という辞めた人間の医療ミスが
本当は自分のせいだったと告白します。
そしてその対応のため、
品川さん(やめた看護婦)と会っていたと、
ウソをつくのです。
翌日から、病院に行き、看護婦長に謝ります。
もう辞めてしまった人の医療ミスを
自分の医療ミスだったと暴露。
その人が角さんでしたが、
今は結婚していて、品川さんだって事にします。
医療ミスした人間が、
今は結婚して品川さんだったことにし、
それを、病院の責任者に白状する弓子。
看護婦長は重大な案件として、
弓子を激しくしかります、そしてそれは
病院内の看護婦全員へ、いきわたってしまうのでした。
翌日、弓子の言った事が本当かと、
始末書を確かめにやってくる保典。
親友の看護婦、多恵子に始末書の偽造を頼み、
それを保典に見せる、多恵子です。
こうして、彼は弓子が言っていたことが
本当だと、信じることができたのでした。
「スイート10」7巻ネタバレ 最終回〜最後のさよなら〜
ラスト最終回は、
疑いが晴れていない保典のシーンから。
浮気の疑いが晴れたと思って、
保典を安心して広島まで送りだす弓子。
しかし、保典は一つだけ気になっていました。
なぜかというと、品川という男が入院していた事実です。
弓子に内緒で彼は知っていたからです。
(あのトヨサンの品川という男は確かに入院していたのに・・・
あの男の存在はどうなるんだ・・・)
品川と弓子が、
病院内で患者、看護婦として知り合っていれば、
「品川を全く知らない」と言っていた弓子はウソを言っていることになります。
(隠しているのはやっぱり付き合っているんじゃないのか・・・)
保典は広島への出張を急遽とりやめ、
彼女の働く病院へ、車を走らせます。
そのころ、弓子は同じ看護婦の多恵子と話しています。
同じ仲間の多恵子から指摘されます。
「ねぇ、最初にどうしてダンナさんに”トヨサンの品川だ”って分かっちゃったの?」
弓子はそのとき、保典が車のショールームに行って、
品川まで会いに行っているのを思い出します。
「まさかー、まだ保典の疑いは晴れていない!?」
そして、病院のカルテを調べられたら終わりです、
彼女は急いで病院のカルテを探しに行くのでした。
すると、2年も前のカルテが開いた後が。
若手社員の看護婦が、
「男性から問い合わせがあったので教えた」と言います。
「どんな問い合わせ?」
「たしかこの人が入院していたかどうかの確認みたいな・・・」
瞬時に保典だと判断する弓子、
あわてて、カルテを書き直すのでした。
その直後に、病院の管理人を通じて、
患者さんのカルテのあり場所を教えてもらう保典です。
「ふつう、一般の方にはお見せしちゃいけないんですけど・・・
まぁ・・・主任のダンナさんですし・・・」
管理人がカルテを持ってくると、
たしかに2年前に品川という男が入院していた事が分かります。
しかし、そこには、整形外科(弓子のいる科)ではなく、
空きベッドがなかったために、
別棟、6階の混合病棟に入院した、と書いてあったのです。
「じゃあ・・・整形外科の看護婦さんたちとは・・・」
管理人
「接しないですね、3Fと6Fですから」
保典
「よかったー!」
その瞬間、保典はとても安心します。
なにもかも、自分の誤解だったと再認識して、
病棟を去っていことします
そこには昼番を終えて病院から出てくる弓子が。
しっかりと抱きしめる、保典です。
「保典・・・」
(カルテを見たんだ!信じてくれたんだ、100%!!)
「今日、仕事を休んだんだよ、今からチイを迎えに行こう」
保典はとても喜んでいました。
「夢みたいだな、またこんな平和な気持ちで歩ける日が来るなんて」
こうして、弓子は品川さんとの思い出は一生のものにして、
全てを封印することができたのです。
しかし、その犠牲として、
医療ミスを装った弓子は降格されてしまいます。
ダンナの保典も広島の後は京都支店に。
というわけで、家族全員で京都へ引っ越すことにするのです。
親友のルリは品川の元に行き、
あの時かった新車のオイル交換に行きます。
そのとき、品川に、弓子がちゃんとウソを貫き通して、
保典にはバレずに暮らしていることを告げるのでした。
品川もそれを聞いて安心し、
それから彼は北海道へ移動願いを出します。
「実らない恋愛だったけど・・・弓子は本当の愛を教えてくれた」
そして、最後に電話を1本、
弓子にかける、品川です。
弓子
「もしもし・・・品川さん・・・」
「元気かー、ダンナさんと戻れたんだな、良かったな、」
「ありがとう、ごめんね、今まで・・・」
「元気でな、幸せにー」
品川さんとは2年間の楽しい思い出ばかりが、
涙を流してさよならを言う、弓子です。
数年後―、弓子は、あの時、品川たちと飲んでいたバーの店長に会います。
聞いたところによると、品川も結婚をしているということでした。
それから、友達の清(キヨ)の家で、
久しぶりに3人で集まって食事会です。
「実は今日、10年目の結婚記念日なの」
こうしてスイート10のラストはハッピーエンド。
最終回は7巻で終わりです。
結末はあっけなかったけど、とても面白い不倫漫画でした!
「スイート10」ネタバレ最終回まとめ
ウソをつき通して、
夫に完璧なまでのアリバイ工作をする弓子が凄かった。
浮気をするのは良くないけれど、
そのおかげで今まで以上に家庭を大切にするようになります。
浮気をしたおかげで、
夫と娘と弓子の絆が一段と深まった、という結末ですw
もちろん、夫は浮気してない、と信じてしまうんですけれどもw
この漫画を読んだら、
浮気をしそうな方は、浮気してしまうかもしれませんね。
だって、浮気したことで幸せになれるんですもの^^