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140万部の大ヒット、「あなたがしてくれなくても」の
作者、ハルノ晴のデビュー作が面白い!

 

普段あまり漫画を読まない方でも、
1話で完結する青春ストーリーは読んでみる価値があります。

 

 

「僕らは自分のことばかり」は1話ごとのオムニバス形式。

 

すべて、天才と凡人との
”心のつながる瞬間”を描いた物語です。

 

 

特に2話目の天才画家の女子高生が、
美術室の石こうのデッサンモデルにキスしているシーンは衝撃です!

 

「よくみるの」

 

天才と凡人、最初はすれ違いから、
最後は友情が芽生えてくるシーンがキュンと来ます。

 

 

「僕らは自分のことばかり」はそんなマンガです。

 

(1話〜5話、すべて高校生です。)

 

 

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僕らは自分のことばかり1話のネタバレ

 

 

┏┓第1話  神様の赤い羽根
┗■──────────────■┛

 

 

1話は天才サッカー少年だった広石くんと、
凡人サッカー少年、羽田くんの
友情が芽生える瞬間を描いたストーリーです。

 

 

二人の出会いは小学生のころ。
二人ともエースで10番だったのに、
はるかに実力が違った羽田くんと広石君。

 

 

羽田くんは、一目で彼に惚れてしまいました…。

 

 

そして時がたち、高校に入学した時、
その憧れの天才サッカー少年、広石くんが
同じクラスだったことに気づきます。

 

 

凡人の羽田くんはとてもよく覚えていたけど
天才の広石くんは彼の事に気づきませんでした。

 

 

ある日、天才の広石君は
女の子と廊下の階段でイチャイチャしています。

 

 

ちらちらと見ていた羽田くん、
彼に気づかれてしまいます

 

 

広石くん
「お前さぁ、俺の事、チラチラ見てね?」

 

 

羽田くんは恥ずかしくて、慌てて逃げてしまいます。

 

 

でも、なぜチラチラ見ていたかというと
彼が天才サッカー少年だったのに、
サッカー部にも入っていなかったからです。

 

 

実は、天才はサッカーをやめてしまっていました。

 

 

あの時(小学生で出会ったとき)は
圧倒的な実力を誇るサッカープレイヤーだったのに・・・

 

 

(神を見たと思った…)

 

 

羽田くんが小学生の頃、
赤い羽根の募金を、広石くんがしていたのを見かけて、
お母さんと一緒に募金をしたことがあります。

 

 

その時みもらった赤い羽根を、
今でも大切に持っている羽田くんです。

 

 

(あの時に赤い羽根をわざわざ持ってきてくれて
嬉しかった。だから俺は、喜んでお前に夢を託したんだ…)

 

 

だけど高校生になり、天才の広石くんは
1回だけ対戦した羽田くんのことなど、憶えてもいません。

 

 

体育の時間にサッカーがあったとき、
天才の広石くんはずる休みします。

 

 

広石
「代わりに羽田、入れよ」

 

 

「もしかして俺のこと覚えている…?」

 

 

「?、いや別に、誰でもよかったんだけど…」

 

 

羽田くんはそれが悲しくて、
体育館の控え室で1人で泣いています。

 

 

憶えてくれてないことよりも、
自分が憧れていた彼が、
サッカーもせずにただ遊んでいるからです。

 

 

羽田くん
「なんでそんなに簡単に夢を捨てられるんだよ!」

 

「馬鹿にするなよな…」

 

 

広石くん
「じゃあ、俺のことを殺す?」

 

 

羽田くんの両手を持って、
自分の首を絞める広石くん・・・。

 

 

羽田くん
「俺、お前の事あこがれていたんだ、ずっと…」

 

 

広石くんに何があったのか、
彼はサッカー選手になる夢を捨てていました。

 

 

「オレの向こうに勝手に夢を見んなよ、誰の夢だよ」

 

 

彼は窓際に足を乗せて、今にも飛び降りそうです。
その姿はとても落ち込んでいました。

 

 

慌てて彼を止めて、後ろから支えてあげる羽田くんです。

 

 

次の日、羽田くんはサッカー部に入部します。
あれだけ先生からの誘いを断っていたのに、
自分でチャレンジしようと思うのでした。

 

 

「神様にお願いごとばかりしていたら疲れちゃうからな」

 

 

そんな姿を後ろから見ていた天才の広石君。
その後、二人で廊下を歩きます。

 

 

「なぁ、駅前の”まる”ってラーメン屋、ウマイよ」

 

 

羽田くんは、かつての天才から誘われて
とてもうれしい気持ちになります。

 

 

(かつて、神だった男の隣を凡人の僕が歩く・・・)

 

 

こうして、羽田くんは、
あこがれていた天才、広石くんと友達になれるのでした。

 

以上、僕らは自分のことばかり1話のネタバレでした。


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