エロスの種子ネタバレ4巻。【14話・追憶】エロ号泣!胸の大きい佳乃の物語。

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「エロスの種子」4感14話の”追憶”がエロ感動!
普段あまりエロスな漫画には興味がないという方でも、
ホントに感動する14話は読んでみる価値があります。

 

 

触れ合っただけですべての記憶がよみがえってくる…

 

 

若い女性が、ある老人に手を差し伸べます。
触れたとき、
美しい女性とのHシーンがよみがえるのです。

 

 

「あたしを、忘れないで」

 

 

騎乗位で交わりあった二人でした、
胸の大きい佳乃の裸体が最高です♪

 

 

でも、最後は涙があふれ出るほど感動しちゃいましたw

 

 

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以下、エロスの種子4巻・14話のあらすじです。
ネタバレ含みますので、注意して読んでください。

 

 

エロスの種子4巻 【14話 追憶】

 

 

登場人物

 

 

佳乃…若く美人な女性。
   ベンチに座っている老人にやさしく手を伸ばす。

 

 

茂…老人。若い女性に話しかけられ、手をつなぐ。
  すると若かりし頃の記憶がよみがえっていく。

 

 

 

時は昭和30年ごろ、
青森と函館を結ぶ”青函連絡船”が沈没します。

 

 

老人、茂は若かりし頃、沈没から命からがら助かり、
そこで運命が変わってしまいます。

 

 

もう死ぬ間際、彼は夢に現れた女性に話しかけられます。

 

 

佳乃
「そこ、すわっていい?」

 

 


「誰だ?」

 

 

茂は覚えていませんが、美しい彼女、佳乃はよく知っていると言い、
彼の手を取ります。

 

 

すると、彼女に触れた瞬間、
ボケた老人、茂の記憶が少しずつよみがえっていくのです。

 

 

彼女は手をつないで、船の汽笛が鳴るほうへ連れていきます。

 

しかし茂は「その先はダメだ」といい、
彼女を止めようとするのです。

 

 

そして、止まらずに行きついた先は、
1000人以上が死んで犠牲者を出した、
青函連絡船が沈没した瞬間の光景が。

 

 

そこには若かりし頃の茂が、
命からがら岸へたどり着いて助かっていました。

 

 

しかし、一緒にいた美しい女性は、

 

 

「なんもできねーとなると楽しいぜみんな優しいぜ」

 

 

「嘘つき」

 

 

彼女が手を取って連れて行った先は青函連絡船の
沈没事故現場
そこで重は命からがら助け出されています。

 

 

「そっちは見るな大勢の人が死んでいる…」

 

 

「わかっているわ、私も観てたもの」

 

 

幼き女性(吉野)は自分を思い出して欲しくて
茂の手をとってさらに連れて行きます。

 

 

そしてそこには、自分と駆け落ちした美しい女性、松島七生が溺れて死んでいました
次々と昔のことを思い出していく重いです。

 

 

「あー…なんて美しい女性だ…」

 

 

彼女とは、キャバレーであったが、
2人で駆け落ちして青函連絡船に乗った時その日電話追突した
そして2人の夢は消えてしまったのです。

 

 

懐かしむ重を横目
幼き女性(吉野)は少し嫉妬染みて彼を見つめています。

 

 

次に吉野が連れて行った先は、重の成果でした

 

「焼ける前の俺の家だ…まだ新しい…」

 

 

吉野
「虎千代」

 

 

そこでは昔の婚礼が行われていて
よしのは少し恥ずかしそうに見ています。

 

 

それは、茂と吉野が結婚した時の思い出でした。

 

 

「その手の傷…さてはお前吉の?」

 

 

「覚えているのは傷だけ?」

 

 

幻のような若き女性(吉野)は
少しずつ大人の女性になっているようです。

 

 

「そうだなぁ、あの時は変な縁談だとは思ったんだ」

 

 

「ところで、なんでお前は若い姿のままなんだ?」

 

 

どうやら吉田は自分のことを思い出してほしいようです。

 

「思い出して重さん、私は親戚を頼ってこの田舎に疎開してきたの」

 

幼い頃吉のは
疎開してきたこの田舎で、体を洗うために側で裸になっていました。

 

そこに偶然通りかかったのが茂です
見られてしまって、慌てて転んで手を切ってしまって怪我をしてしまいます

 

そして溺れてしまっている吉野を救ったのが重でした

 

 

重和美のよりも何歳か年上でその時はまだ中学生位でした。

 

溺れた吉野にキスをして人工呼吸をした重
吉野とっては忘れることのできないたった1度の口づけでした。

 

 

戦争が終わり、養わ疎開していた田舎から都会に帰ります。
でも重を忘れることができなくてある日重の元へ会いに行くのです。

 

 

よしのは茂の手を握ります。
「思い出した?茂さん」

 

 

急に佳乃は大人の女性になっています。

 

 

茂は若返り、2人は同い年位になっています。

 

 

「うわー、急に大人になった!」

 

 

「あなたも、若くなったわ」

 

 

「記憶の中の世界だから見かけなんてどうにでもなるのよ」

 

 

2人は、初夜の布団の上で向かい合っています
「あの時の女の子はお前だったのか!」

 

「なんで今まで言わなかった?

 

 

「そんなこと言えるわけないじゃない」

 

 

「あなたは私の命の恩人で、
その上キスもされたのもうあなたのお嫁さんになるしかないじゃない!」

 

 

それから茂と佳乃はキスをします。

 

 

佳乃と茂は抱き合って、
彼女がまたがってHするシーンは最高です。

 

 

佳乃は、繋がったまま、茂を見つめ、イっています。

 

 

佳乃
「私を、忘れないで、茂さんっ!!」

 

 

時は現実にもどり、老いた茂は老いた佳乃の手を握りしめていました。
ボケた茂は記憶がよみがえり、
今、死にそうな佳乃のそばにいるのです。

 

 


「よし・・・の・・・!」

 

 

家族が病院でみんな見守っています。
妻の佳乃は、今、息を引き取ろうとしているのでした。

 

 

医者
「ご臨終です」

 

 

二人の目には涙が。
佳乃は涙を流しながら逝っていました。

 

 


「こんな、つらい思いをするのなら思い出さないほうがどれだけ楽だったか・・・」

 

 

彼女が死んだあと、家に戻ると
ずっと昔に保管していたブリキの箱が。

 

 

空けるとあの時、青函連絡船が沈没した記事と、
舟のチケットが入っていました。

 

 

佳乃
「あたしも知っているから」

 

 

それは佳乃が残したものでした。
事故があった前日、舟で渡っていたのです。

 

 

事故現場を遠くから見ていた佳乃、
それをみて、茂に歩み寄り、彼を救ったのです。

 

 

茂は息を引き取ります。

 

 

以上、エロスの種子4巻14話のネタバレでした!
14話は、雑誌の”グランドジャンプめちゃ”でしか読めません!

 

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