「テセウスの船」真犯人ネタバレ。原作が激ヤバ!3巻は無料で読める♪

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原作「テセウスの船」がハッピーエンドで面白い!
ここではテセウスの船の真犯人の正体を暴露しています。
ネタバレ含みますので注意して読んでください。

 

 

最終回は感動して涙が出てしまうほど
この漫画は読んでみる価値があります。

 

 

 

結論でいうと、真犯人は”加藤みきお(車椅子の男)”です。
学校の美人な女性教師、木村さつき(ドラマでは麻生祐未)の養子であり、
小さい頃から田村心の姉、”佐野鈴”にずっと思いを寄せている人物になります。

 

 

 

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主人公、田村心はタイムスリップしたあと、
もう一度、令和の時代に戻ります。
そのとき、”田村心”の姉、佐野鈴と内縁関係になっています。

 

 

 

犯行動機は”佐野鈴”への好きな気持ち・独占欲が動機です。
加藤みきお=村田(車椅子の男)は小さいころからサイコパスな野郎です。
テープで録音して犯行を楽しんでいます。

 

 

佐野鈴(田村心の姉)は、田村心がタイムスリップする前は、
顔に大きな傷あと(凍傷のあと)を負っていました。
クラスの隣の席だった”加藤みきお”に優しく接するいい子に育ちます。

 

 

 

しかし、タイムスリップしたあとは、
田村心にスグに助けてもらった佐野鈴は、
顔が凍傷にならずに済み、顔はキレイなままでした。

 

 

 

しかし、性格は悪くなってしまいます。

 

そして、”加藤みきお”にも冷たくなります。

 

 

誰かを救うことで、他の誰かが不幸になります。
でも、加藤みきおの佐野鈴を好きな気持ちは変わりません。

 

 

どうにかして、自分のモノにするため、
加藤みきお(村田みきお)もタイムスリップしてくるのです。

 

 

 

また、鈴の内縁の夫である”村田みきお(車椅子の男・本当は歩ける)”は、
田村心と同じ時期にタイムスリップしています。
そして若い頃の自分”加藤みきお”に犯行の手助けをさせるのです。

 

 

加藤みきおは小さい頃から犯罪者、
鈴を独占するために、21人を殺害し、
その犯人を鈴の父、佐野文吾にしたてあげています。

 

 

その時(最初)は、
加藤みきおは”ジュース”で青酸カリを混入して
21人を殺害しました。

 

 

しかしタイムスリップしてきた田村心のせいで未来が変わり、
好きな佐野鈴が自分に見向きもしなくなり、
自分のモノにならなくなります。

 

 

 

だから、成長した、加藤みきおもタイムスリップして、
幼少期の自分に殺戮のアイデアを教えすのです。
過去を変えよう(もう一度惨劇をおこそう)とするのです。

 

 

 

「テセウスの船」3巻ネタバレ。加藤みきお登場

 

 

3巻では、真犯人の加藤みきおが登場します。

 

 

加藤みきおは生徒の一人、
イケメンでクラスのケンカを仲裁するなど、
みんなの中では優等生です。

 

 

田村心はクラスの子供から怪しまれています。
なぜかというと、三島外科医の倉庫から、
農薬を盗んでいることが噂されているからです。

 

 

佐野鈴だけは田村心のことを信じていて泣いています。
そこに、加藤みきおは仲裁するのです。

 

 

 

「みんなやめようよ、鈴ちゃん泣いているじゃないか」

 

 

 

そんな中、不振な絵が見つかります。
2人の女の子の絵が描いてあり、
1人は黒く塗りつぶされています。

 

 

 

2月5日、タイムスリップする前は、
ここで老人(田中さん)が孤独死しました。

 

 

その過去を変えるため、
田村心はずっと老人の家につきっきりです。

 

 

そのころ真犯人は別の行動をしています。

 

 

テープに録音しています。
「やるなら今日だ・・・」

 

 

 

結局、田中さんは死なずに済みました。
しかし、同じくして、田島外科医院の娘、
田島明音が行方不明になってしまうのです。

 

 

 

つい先日、田島千夏ちゃんを亡くしてしまい、
次は長女の明音ちゃんが行方不明に。

 

 

明音ちゃんを連れ去った犯人は、
新聞配達の長谷川翼です。

 

 

彼は佐々木紀子という女性と婚約しています。
子供の前では優しそうにアメを上げたりしますが、
実際は、幼児が好きな、ロリコン男でした。

 

 

 

長谷川翼は、遠い小屋に明音ちゃんを閉じ込め、
いけないことをしています。
でも、この時、明音ちゃんはいけない事をされただけで死んでいません。

 

 


「このことは絶対内緒だからね」

 

 

 

新聞配達の翼がそう言い、去っていくと、
そのあと、一人の人物がやって来ます。

 

 

「もう大丈夫、助けてあげるから」

 

 

これが真犯人の加藤みきおになります。
まだ姿は現しませんが、
明音ちゃん、そして翼にも青酸カリを飲ませてしまうのです。

 

 

2人は雪の中、抱き合うように発見されます。
口から吐いたあとがあり、
そのまま凍り付くように死体で発見されてしまいます。

 

 

 

青酸カリの入手経路は、
翼の婚約者、佐々木紀子からです。

 

 

彼女はメッキの工場勤務で、
そこに青酸カリが保管されています。

 

 

時を同じくして、警察官、佐野文吾が工場にいき、
青酸カリが置いてあるか聞くのですが、
そこで1つ、無くなっていることが判明するのです。

 

 

この時点では、佐野文吾はまだ、
自分が21人の大量殺人の犯人になることは知っていません。
田村心は隠しています。

 

 

3巻では、とうとう真犯人が出てきます。
そして、真犯人(生徒の加藤みきお)は、
あるノートを見つけるのです。

 

 

それは、自分が今からやろうと思っていることが
計画的に書かれているノートでした。

 

 

ネタバレですが、未来からやって来た村田みきお、
成長した自分がタイムスリップして、
この時代の自分に犯行の手助けをしています。

 

 

動機はまだこの時点では不明ですが、
佐野鈴(田村心の姉)が好きで、独占したいから。

 

 

田村心が過去に戻ったことで、
未来が少しずつ変わっていきます。

 

 

心優しかった佐野鈴は、顔がキレイになったおかげで、
心の美しさがなくなっていて、
加藤みきおを好きではなくなっています。

 

 

成長した加藤みきお=村田みきお(車椅子の男)は
もう一度、佐野鈴を自分のモノにするため、
タイムスリップしてきていて、幼い加藤みきおに犯行させるのです。

 

 

未来も少しずつ変わりながら展開していくストーリが見どころです。

 


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