「産めない私と、やさしい夫」結末ネタバレ(6話)。密会した真実が激ヤバ!
漫画「産めない私と、やさしい夫」の結末が面白い!
小説が原作で6話で最終回です。
浮気をするはずもないと思っていたやさしい夫が
元カノと密会して浮気・・・。
どんなやさしい夫でも信頼はできない!
結末近くまではそう思う方も多いかもしれません。
しかしネタバレですが夫は浮気をしていませんでした。
ラストはハッピーエンドですが、
元カノが夫を奪おうとした理由が分かります。
16年前の元カレと別れたけど好き…、
10年前、子供を連れて同棲してたマンションを眺める元カノ…。
そこには、あのとき隣部屋に引っ越してきて
あいさつに来た志保と
優一が幸せそうに歩いている姿を見るのです。
未練が残っていた元カノはそれを見て夫を奪い取ろうと決意します。
そして、他の男とできた子供にも
優一の”優”をとって優大と名前を付けていました…。
志保から夫を奪い取ろうとする計画がすごい!
16歳の息子を優一が実の父だと思い込ませています。
「ママ・・・」
息子が5歳になった時から優一が父だと思っていた優大、
志保と優一が幸せそうに歩いている姿を見ているシーンが悲しいです。
密会していたのは、近づいてきた元カノを
志保に気づかれないように処理するため…。
最後は2人のマンションで
フローリングの上で愛される志保です。
誤解がとけて抱いてもらうシーンが最高でスッキリします!
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登場人物
優一…親が塾を経営、手伝っていたとき志保に出会う。
とても誠実で優しい。
生徒だった志保と再会して結婚。
16年前の元カノと一緒にいるところを志保にみられる。
志保…主人公。結婚10年目で幸せ。
高校のとき塾の先生だった夫に憧れていた。
偶然再会で結婚、
しかし子供が産めない体質に気づく。
久遠…夫の会社の同僚。
志保に浮気の現場を報告する。
実は志保に思いを寄せている。
真理…夫の元カノ、
16年前に別れているが、最接近して誘惑。
息子がいて、夫の子供だと言う。
優大…元カノの息子、16歳。
ちょうど別れたときに産まれている。
夫の実子だと思い込んでいる。
中島…真理と一夜を共にし、妊娠させる。
後日、フラれる。
本当の父親。
「産めない私と、やさしい夫」最終6話ネタバレ
真理
「優大、帰るわよ」
息子が実子じゃないを暴露された今、
元カノは諦めるようにレストランを去っていきます。
なぜなら、DNA鑑定してもかまわないという優一に、
さすがにそれをされると
本当の子供じゃないと分かってしまうからでした。
「さようなら、優一」
優一は目も合わせずに答えます。
「ああ・・・」
16歳の息子、優大は自分の名前が
今目の前にいる優一が夫だと思い込んでいたので
あまり納得できず退席できないでいます。
そんな16歳の優大にやさしく接してあげる優一です。
「きっとお母さんがそのうち話してくれるよ」
「なんでだっ!くそっ!」
10年間、本当の父親が優一だと信じていて、
そう教え込まれていた優大、
納得がいかずに去っていきます。
そして残された優一と
だまって横に居て見守ってくれていた志保…。
志保は夫をだまそうとして
ダメで去って行った2人に冷静なセリフを。
「あれっ、食い逃げかな?」
2人で笑うシーンがスカッとします。
後日、夫の会社の同僚で
志保を好きだった久遠は謝罪します。
なぜなら、元カノと会っていたのは
彼女から脅しをかけられていたからで、
決して浮気をしていたわけではなかったからでした。
志保が好きで奪い取りたかったと少し思ってしまった久遠、
だから、志保に告げ口したのです。
「すまなかった、誤解していたようだ」
「いや、いいんだ俺も安易に合ってしまった責任がある」
こうして会社の同僚と夫は仲を取り戻します。
同僚であり親友の久遠はアドバイスを一言いいます。
「お前は優しすぎだ、元カノはおまえたちの関係を壊そうとしたのに…」
あれ以上、追及もせずに
黙って去らせたこと、そして志保を不安にさせたことに
もう二度と志保を不安にさせないように約束するのでした。
久遠
「それじゃあな」
久遠は責任を取って異動をすることに。
(もともと異動は優一だったがそれをひきとる)
こうして、優一は異動せずに済み、
志保を一緒に居られるようになります。
二人切りになった志保と優一、
優一は真っ先に謝ります。
「ごめん、志保、今まで居心地の悪い思いをさせて…」
「いや、、私こそ憶測だけで勝手に…」
なんだか幸せそうな2人に
やきもきしてましった久遠は去っていきました。
「ああ、仕方ないな、オレが異動するから、出世の道くらい俺にゆずれよなw」
こうして志保を好きでいながら
去っていく夫の親友、久遠です。
シーンは変わり、ドライブしながら話している
夫の元カノの真理とその息子です。
「あ、あのさアイツの言ってた中島って人…」
「優大、そこのレストランで何か食べようか」
「お母さん、はぐらかさないで、本当のことを教えてよ」
そして真理は車の中で、
本当の父親は中島だってことを告げるのでした。
「優大、覚えてる?5さいのころ、あのマンションに連れて行ったこと…」
志保の夫、優一をあきらめることが出来ず、
5歳の優大と一緒にずっと立って
彼と同棲していたマンションを眺めていた時がありました。
そのとき、向こう側から志保と優一が
幸せそうに話しながらマンションに帰っていくシーンを見たのです。
「アレは・・・元塾の生徒…。引っ越しの挨拶に来た子じゃない」
それを見たときに
夫を他人から取り戻したい・・・
そんな衝動にかられた元カノだったのでした。
「偶然?まさか?もしかして志保って子は、彼が住んでるのを知って狙ってきたのかも…」
彼女には彼女の思いがあったのです。
「私と優一が別れるとを待って近づいたんだ…そうに違いない」
つまり、自分が横取りされたと思い込んでしまった元カノでした。
それじゃあと、自分も取り戻そうとしたのが
今回の事の発端だったのでした。
そんなことを息子に正直に伝えます。
16歳ながら、息子の優大は分かってくれました。
「いいよ、謝らなくて、母さんも辛かったんだね」
車の中で泣いてしまう元カノの真理…
なんだか同情してしまって、とても悲しいシーンです。
16歳の息子に助けられる真理でした。
その夜、仲を取り戻した優一と志保、
改めてマンションで挨拶をします。
「おかえり」
「・・・ただいま…」
少し恥ずかしがっている志保、
笑顔で迎えてくれて、その横顔がとてもかっこいい夫の優一です。
優一は志保が仕事から帰ってくると
スグに抱きしめます。
「ありがとう、死ぬまで一緒に居たいと思ってる…」
そして床にそのまま志保を寝かせて、
上から覆いかぶさるように抱いてくれます。
優しいキスがとても嬉しくて、
彼の背中をギュッと抱きしめて
とても幸せな気分になれた志保でした。
最後はフローリングの上で抱き合うシーンが最高です!
以上「産めない私と、やさしい夫」最終6話のネタバレでした!