エロスの種子ネタバレ【最新26話】。ソープ嬢とヤクザの切ない恋物語が激ヤバ!
漫画「エロスの種子」最新26話が面白い!
普段は繁華街や裏社会で生きている方ほど
この26話は読んでみる価値があります。
26話はバブルダンサー(ソープ嬢)の恋物語。
幼い頃のマキは父の暴力で傷だらけ、
オトナになったマキは逃げるようにひっそりと一人暮らしです。
26歳で場末のスナックで働いているマキに
ある日、常連客のヤクザがスカウトしてきます。
「組からソープ経営を任されてな、マキ、俺とトップを取らねえか」
エロスな肢体と明るい性格が取り柄のマキ、
1日考えてソープ嬢になることを決心します。
「ママごめん、わたし、ソープ嬢になるわ」
こうしてソープ嬢になったマキは
その美貌と妖艶なカラダだけでなく、
客の心も満足させる天才でした。
あっという間に
ススキノのトップソープ嬢として雑誌にも載るほどに、
するとそれを知ったDV父、激怒です。
「こいつ、見つけたぞ、何をやってるんだ」
「檜山さん、いつでも私を見守っていてね」
一度交わった檜山とマキ、
そしてDV父に殺されてしまう檜山が悲しいです。
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登場人物
マキ…DV父から逃げながら生活する26歳女。
風俗嬢として瞬く間にトップになる。
遠野…公園でペットボトルロケットを子供相手に飛ばしてあげていた。
マキが幼い頃の初恋、初体験の相手。
檜山…龍のイレズミを背負ったヤクザ。
組からソープ経営を任されて
マキをスナック女からソープ嬢として成功させる。
可成組長…檜山の親分筋。
マキのソープ嬢の才能、カラダに魅せられる。
エロスの種子26話のネタバレ(泡姫2)
一躍ソープ嬢のトップに上り詰めたマキは
昔のことを思い浮かべています。
それは河川敷でペットボトルロケットを飛ばしてくれた青年、
遠野さんとの初恋、そして初体験の思い出でした。
父のDVから逃げるように
夕方、日が暮れるまで河川敷で時間をつぶしていた小学時代のマキです。
そこでは自衛官で好青年の(遠野)が、
子供たちに囲まれてペットボトルロケットを飛ばして遊んであげていたのです。
「私にも、飛ばしてもらっていい?」
「うん、いいよ」
”シュボッ!!”っと勢いよく夕暮れ空に向かって飛んでいくペットボトルロケット、
何度も何度もお願いして飛ばしてもらって、
涙を流しながらそれを見ています。
遠野はマキが傷だらけの体に気づいてしまいます。
「どうしたの?その首のキズ・・・」
「父が、、、夏休みの間は学校に行かないからいいだろうって・・・」
毎日暴力を受けていたマキでした。
遠野は帰りに警察に連れていき父のDVが発覚、
父は逮捕されてマキは養護施設送りになります。
遠野のおかげでDV父から離れて暮らせるようになったマキ、
それから数年後、大人のカラダになったマキは
遠野さんと付き合い、初体験の相手になってくれるのでした。
それからマキはソープ嬢になり、
ヤクザの檜山はソープ経営が順調で
とても忙しくなっていきます。
「これもマキのおかげだ、ありがとう」
「何を言ってるの、檜山さんのおかげ、私の天職よ、いつも見守っていてね」
マキがソープとして働く条件として、
働いている時間はずっと監視カメラで見守っているのが条件でした。
なぜならば、マキは男の暴力が怖いのでした。
檜山に監視カメラで見てもらっていて
安心して働きたかったからです。
カメラを見ていた檜山、
ある日、自分の親分が内緒でソープにやってきています。
「あちゃ・・・大丈夫かな・・・」
檜山の親分、可成組長がやってきた理由はひとつ、
マキをヘッドハンティングして
超高級の会員制ソープのキャストとして誘うことでした。
「キミ、あと一つ上の世界に行かねえか、報酬もケタ違いだ」
会員制の高級ソープとして働くことを持ちかける可成組長、
檜山は監視カメラをみながら諦めかけています・・・
すると、マキの答えはノーでした。
安くても、檜山の下で働きたいのいうのです。
「私は今のままで十分です、お言葉はうれしいわ」
「そうか、じゃあ話は終わりだ、帰るよ」
スカウトしに来た組長は
マキからのカラダのサービスは受けずに帰ります。
「あまった時間は休んでいるといい」
早々と帰ってしまう組長、
時間の余ったマキは自分の部屋にもどろうとします。
するとその時、控室からDV父が出てくるのです。
「見つけたぞ、マキ、おまえの性根を叩き潰してやる」
襲ってくる父親、
マキは慌てて逃げます。
檜山に助けを求めようとしますが、
ちょうどその時に泥酔客とトラブル中だったのです。
自分の部屋でボコボコにされてしまうマキ、
父はそのまま逃げていきました。
「何があったんだ、マキ、大丈夫か?」
気を失っているマキ、
救急車で運ばれて顔が大きく腫れています。
軽い脳しんとうだったものの、
しばらくは働けないくらいの殴られ方でした。
組全員でDV父の逃げた先を調べた檜山、
落とし前を付けるために後を追います。
「マキ、心配するな、キッチリ落とし前つけさせてやる」
「私はどうでもいいわ・・・」
DV父の逃げた温泉街に向かった檜山、
ここで悲劇が訪れるのです。
それは落とし前をつけるはずだった檜山が、
橋の上から突き落とされて死んでしまうのでした。
檜山の死体が、橋の下の川の岩に乗っています。
シャツの上からマキに自慢していた竜のイレズミがにじんで見えています。
バブルダンサー泡姫2はここで終わりです、
次回は死んでしまった檜山、
まだ生きているDV父、続きが気になる回でした。
エロスの種子は1話1話が独立した話になっていて
時間のない方にはオススメです。
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