【私たちが恋する理由】ネタバレ2巻(11〜18話)。14話ベッドシーンは半額で読める♪

私たちが恋する理由黒澤

「私たちが恋する理由」が面白い!
普段社内で片思いの上司がいる方ほど
この漫画は読んでみる価値があります。

 

 

黒澤さんは過去に社内恋愛で
別れるときに気まずい思いになったことがあって
葵に踏み切れません。

 

 

だけど最後は付き合うことになる2巻が最高に面白いです。

 

 

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以下、2巻(11話〜18話)あらすじです。
ネタバレ含みますので注意して読んでください。

 

「私たちが恋する理由」ネタバレ11話

 

 

1巻で出張先で倒れた葵に
急いで会いに行き、連れて帰ってくれた黒澤さん。
イイ感じなったあとの会社での会話です。

 

 

社員食堂で一人でお昼を食べている黒澤さんに
葵はお礼を言いに行きます。

 

 

「先週は、ありがとうございました」

 

 

「一日休んでいればよかったのに」

 

 

「いえ・・・早く黒澤さんに会いたくて…」

 

 

自然に出てしまった言葉に
ハッとして恥ずかしがってしまう葵、
それを聞いた黒澤さんもどうしていいかわからず顔が真っ赤です。

 

 

イイ感じで去っていく葵、
そしてそのあとに新人社員の伊丹が
チャチャを入れてきます。

 

 

「いやぁあの時の黒澤さんときたら、かっこよかったっすね!」

 

 

「おまえ・・・バカにしてるだろ・・・」

 

 

「そんなこと、、普通の後輩には片道2時間以上かけて駆けつけないんですよ♪」

 

 

自分(伊丹)が具合が悪くなったら来てくれたかと、
そんなイジワルなことをきいて
葵のことが好きなことは分かっていると言った風ですw

 

 

去っていく伊丹、
でもなんだかつまらなそう・・・。
実は伊丹も、葵さんが気に入っていたようです。

 

 

シーンは代わり、
遠くから大島さん(マッチョな人)を眺めているケイ、
彼女は筋肉マッチョの大島さんが大好きなんです。

 

 

そんな彼を見ていると
彼(大島さん)は黒澤さんの所へ行きます。

 

 

「相談があるんだけど・・・」

 

 

同僚同士の相談、
それは恋の話でした。

 

 

葵編のつづきは14話です。

 

 

「私たちが恋する理由」ネタバレ12話

 

 

大島さんも小津ケイのことが気になっていますが
ある勘違いで黒澤のことを好きになっていると勘違いしています。

 

 

それは食堂で小津ケイが黒澤を見つめていたから。
でもそれは葵のことを小津ケイが考えていて、
それで黒澤さんを見ていただけだったのです。

 

 

 

休日に喫茶店に黒澤を読んで相談している大島さんです。

 

 

気になる女性(ケイ)の名前は言わずに
相談していく大島さん。

 

 

 

そして黒澤さんも、気になる女性(この場合は葵ですね)を
名前も言わずに伝えていきます。

 

 

すると大島は黒澤が好きな人はケイじゃないことに気づき、
安心してケーキを食べ始めるのでした。

 

 

男2人で喫茶店で”恋バナ”は苦手な黒澤さん、
もうそろそろ帰ろうと思っていますw

 

 

「もう・・・勘弁して・・・w」

 

 

するとちょうどその時、ケイからのラインが。
ケイが勇気を出して自分の腕を写真撮って、
いま、フィットネスジムにいると言って来たのです。

 

 

それを見てうれしい大島でした。

 

 

「俺って、影響受けやすい性格かもw」

 

 

喫茶店を去って、
すぐにケイに会いに行く大島でした。

 

 

大島蛍(ケイ)と小津京(ケイ)、
二人で仲良くジムで運動です。

 

 

手が触れ合ってイイ感じになる二人でした。

 

 

 

「私たちが恋する理由」ネタバレ13話

 

 

13話は黒澤の同期の白井(女性で35歳、恋愛ごぶさた)が
若い社員とイイ感じになるお話。

 

 

 

「これっていいのかしら・・・」

 

 

市川(35歳で黒澤さんと同期の女性)は
社員で若い坂元が部屋に誘って二人きりです。

 

 

坂元は裸でシャワーを浴びていますw

 

 

なぜこうなったかというと、
坂元(大島の後輩社員)が
カサが無くて困っている市川を見て相合傘にしてあげます。

 

 

「同じ方向ですよね?駅まで、いっしょに行きましょう」

 

 

市川のアパートは駅のすぐ近くです。

 

 

「じゃあ、お願いします!」

 

 

駅までいっしょに歩く二人です。

 

 

すると雨が強くなり、
市川が濡れないようにしていた坂元、
肩半分、ずぶ濡れになってしまっていました。

 

 

 

坂元は優しい草食男子のような社員です。

 

 

坂元
「あっ、電車が止まった・・・でも大丈夫です!最悪、満喫って手もありますから」

 

 

 

笑顔で立ち去っていこうとする坂元。
そのとき、くしゃみをする彼。

 

 

市川はとっさに、

 

 

「うちにくる?」

 

 

上着を乾かしてあげるということもあり、
部屋に若手社員を
(メガネ外すとかわいくてイケメン)連れ込んでしまう市川ですw

 

 

濡れ具合はスーツだけじゃなくシャツまでも。

 

 

 

彼のスーツをドライヤーで乾かして上げている間、
若手社員にシャワーを貸してあげています。

 

 

市川、この状況をさすがにヤバいかと思い始めています。

 

 

(うーん、この状況、ちょっとまずかったかなぁ)

 

 

ハプニングとはいえ、会社の部下が
裸で自分の部屋でシャワーを浴びている…

 

 

シャワーから出てくる若手社員の坂元。
あわてて白井に寄っていきます

 

 

「…あっ!そんなスーツまでいいですよ!」

 

 

乾かしてもらってるのが申し訳なく
駆け寄ってくる若い社員の坂元、

 

 

そのときドライヤーを持っている手が触れ合います。

 

 

ドライヤーをてにしている市川の手に
坂元の手が重なってしまったからでした。

 

 

 

「あっ、すみません!」

 

 

謝る坂本、するとちょうどその時
”ピカッ”カミナリが鳴ります。
市川はカミナリだけはダメでした。

 

 

無意識でぎゅっと坂元を握ってしまう白井ですw

 

 

「あっごめん…、私カミナリだけは本当にダメで…」

 

 

アクシデントで触れ合う二人・・・、

 

 

そしてさらに一瞬だけど停電に
部屋が真っ暗になり、すぐ明かりがつきますw

 

 

市川はとっさに判断、
この状況(ドキドキしすぎてヤバい)脱するために
”家飲み”にもちこみますw

 

 

「大雨警報だし、もう少しいなさい、お酒もあるから」

 

 

「えええ!これ以上迷惑かけるわけには…」

 

 

半ば強引にもっていく市川。

 

 

「というわけで!私は部屋着に着替えたいのですが!」

 

 

飲んで嵐が去るのを待てば
楽しい感じでやり過ごせる。

 

 

このイケメン若手社員との
二人きりの状況を
無事に何事もなく乗り越えようと思う市川。

 

 

飲んでいる二人、
1時間すると坂元は泣き上戸になっちゃいます。

 

 

「実はあの日・・・結婚する妹を送るホームで泣いちゃって…」

 

 

以前、駅のホームで坂元を見かけた時がありました。

 

 

女性と別れ際に泣いていたのを
偶然に見てしまった市川は、
あれは”妹”だったんだと気付きます。

 

 

(あの子は彼女さんではなく、妹さんだったのね…)

 

 

妹思いの優しい子・・・
でも異性にとってはただの”やさしい”で終わることが多い…

 

 

そして市川の本棚をみて坂元がびっくりしています。

 

 

「あっ、市川先輩やっぱり勉強してるんすね…あっ!この漫画!」

 

 

それはボーイズラブの漫画でしたw
でも意外にも坂元はテンション上げ気味に話してくれます。

 

 

坂元もオタクっぽい漫画、
同じ作者が好きだったからです。

 

 

BL漫画オタクの市川も
坂元がBL漫画を読んだことあると言った瞬間、
ベラベラとオタク節を発揮します。

 

 

「この中本ミミ先生はね・・・」

 

 

夢中で話す市川、
ハッと我に返りますが、坂元は笑顔でした。

 

 

「あはっ、夢中になっている市川センパイ、新鮮っす」

 

 

続けざまに

 

 

「かわいいですね、、あっ上司に失礼か…」

 

 

”カワイイ”という言葉だけがズキュンと胸に刺さる市川ですw

 

 

そのあと”失礼かな・・”と言った坂元でしたが、
市川は”かわいいですね”のセリフしか自分に入ってきませんw

 

 

ドキュンときちゃった市川、
顔が真っ赤っかですw

 

 

するとイキナリ詰め寄ってくる坂元です。

 

 

「あの・・・」

 

 

「えっ!ハィっ!?」

 

 

「トイレを・・・」

 

 

「あっ、トイレ!ど、どうぞ〜」

 

 

ちょっと勘違いしちゃった市川でした。
狭い通路、
すれ違う時にカミナリが落ちます。

 

 

”ピカッ!!”

 

 

無意識で坂元を引っ張ってしまった市川、
バランスを失って彼女を押し倒すような形に。

 

 

トイレの前、廊下で二人は重なって
さらに胸元には坂元くんの手が・・・w

 

 

メガネが外れている坂元くん、
意外とイケメンです。

 

 

市川はもうドキドキ、
いいかな(このままエッチしても)って感じです。

 

 

「あの先輩・・・」

 

 

「はっ、ハイっ・・・」

 

 

見つめ合う二人です

 

 

「トイレw」

 

 

おしっこをガマンしていた坂元でした。

 

 

あわててトイレに駆け込みます。
”ジャーっ”とエチケットしながら。

 

 

「もう・・・はずか死・・・w」

 

 

坂元がトイレをしている中、
勘違いしてしまった自分に顔が真っ赤っかの市川です。

 

 

だけどトイレの中で坂元も、
頭を抱えて顔が赤くなっています。

 

 

実は市川のことをいい女性だと思う瞬間でした。

 

 

すこし市川先輩を好きになっているようですw。
もちろん、市川はまだ気付いていないです。

 

 

カミナリと雨で急接近する市川と坂元でした!
メガネを外した坂元、意外とイケメンだったです。

 

 

13話もドキドキして面白かったです。

 

 

 

「私たちが恋する理由」ネタバレ14話

 

 

正直、2巻では14話〜15話が一番いい話です。
15話では涙がでるほど感動しちゃいました。

 

 

 

14話は葵と黒澤がハダカで寝ているシーンから!

 

 

1巻からのつづき。

 

 

「ほっとけないんだ」

 

強く葵を抱きしめて、
放っとけないと言い放った黒澤さん、
葵は黒澤さんに問いただしています。

 

 

「放っとけないというなら、、、どうしたいのですか…

 

 

ちょっと詰め寄ってきた葵でした。

 

 

 

黒澤は夢に出てくるほどかんがえていました。

 

 

「黒澤さんは、私とどうなりたいですか・・・」

 

 

ベッドシーンになり、葵は
黒澤の枕の横にいてキスをせまってきます。

 

 

今にもエッチしそうw

 

 

ただそれは夢で
目が覚めるとペットのアキラに腕枕です。

 

 

「なんだ、オマエかよw」

 

 

夢を見ていた黒澤さんですw
そしてやっぱり付き合うことは出来なさそうです。

 

 

なぜなら仕事場の後輩である以上、
うまく行かなくったら
仕事にお互い支障が出てしまう・・・

 

 

じつは3年前、
社内恋愛をやっていて
気まずい経験(付き合った女性が居づらくなって退社)をしている黒澤でした。

 

 

翌日、葵は
好きすぎて黒澤に会いに行きます。

 

 

「あの…いつか近いうちに、お時間を頂きたくて・・・」

 

 

あの時のちゃんとした返事が
聞きたいことはわかる黒澤です、

 

 

彼女のためにちゃんとした時間を作ります。

 

 

「うん、わかった、時間つくる」

 

 

この時、黒澤は葵とは
もう付き合えないと考えていました。

 

 

どう断ろうかタバコを吸いながら考えていると
そこに同期の白井(35の独身女性)がやってきます。

 

 

彼女は13話で、
同じ会社の若い坂元とイイ感じになっています。

 

 

カサを忘れた白井に相合傘で
さらに大雨&カミナリがきっかけで
坂元はずぶ濡れ、部屋に入れてあげたのです。

 

 

カミナリ&停電で急接近、
イイ感じになっています。

 

 

なんだか上機嫌、トキメいている白井です。

 

 

「なんだか久しぶりだな、減煙中?」

 

 

「うん、まぁね・・・髪に匂いがつくし・・・ね♪」

 

 

女っぽく反応する白井に
引いている黒澤ですw

 

 

白井は女性だけど同期の友人、黒澤にアドバイスが。

 

 

「あんた、3年前の恋愛ひきずってないよね?」

 

 

それは同じ会社の人と付き合っていた3年前、
別れが原因で女性の居場所を失わせてしまった黒澤、
恋愛に対しておっくうになっていたのです。

 

 

葵とは付き合えないと思っています、
また同じことをしてしまうと思っているのです。

 

 

「ダメになるって決めつけないのよ、相手の人生(幸せ)も考えて」

 

 

 

保身になるよりも
自分の気持ち(葵を好きな)を大事にしろと言われるのでした。

 

 

 

電車での帰り道、
向かいの席でラブラブのサラリーマンカップルを見る黒澤。

 

 

(ちょうど俺と森田さんとの年の差くらいか・・・)

 

 

すると会社の先輩後輩のようでしたが
耳もとでささやく女性、
そのあと分からないように手をつないでいます。

 

 

 

手を交差して組んでいる2人のカップルをみて
ちょっと羨ましそうにチラ見している黒澤です。

 

 

次の日、他の男性社員に人気の葵、
黒澤はなんだか嫉妬もして
葵の手をとり廊下に・・・思いきって言います。

 

 

黒澤
「お、オレは・・・葵さんと話がしたい、酒なしで落ち着いて…ちゃんと…」

 

 

「あの…俺メシ作るし、、ウチに・・・」

 

 


「行きます」

 

 

みなまで言わないうちに
スグ返事しちゃう葵がかわいいです♪

 

 

 

「私たちが恋する理由」ネタバレ15話

 

 

 

黒澤さんは自宅のアパートで手料理を作っています、
葵は緊張して座っています。

 

 

「ごめん、お茶も出してなかったね」

 

 

トントントンと包丁さばきが上手なな黒澤さん、
だけどいつもよりは余裕がなさそう、
ボウルを落としてしまいます。

 

 

葵はそっと後ろから寄ってきて手伝いします。

 

 

「お手伝いします、サラダは得意なんです」

 

 

二人はキッチンで横に並ぶように
そして黒澤さんの事を聞く葵。

 

 

「そういえば今日はアキラくん(犬)はいませんね」

 

 

実はアキラは実家を行ったり来たりで、
今は父が面倒を見ているようです。

 

 

「母が一昨年になくなって、父だけの一人暮らしの行ったり来たりなんだ」

 

 

父が一人だと食事が適当になりがち、
まだ独身(弟は結婚しているよう)の黒澤さん、
父のためにいつの間にか料理ができるようになったのです。

 

 

「今じゃ、こうして振舞える♪」

 

 

だしを取ったスープを葵に味見させます、
それはとても美味しいようでした。

 

 

しかし、一転その後は少し暗い表情で
黒澤さんが話し始めます。

 

 

「どうしても部下と上司の関係上は・・・」

 

 

そんな言葉を切り出して、
葵はとても不安になってきています。

 

 

だけど最後、料理を作り終わるころ、
正面向いて黒澤さんが伝えてくれるんのです。

 

 

「でも、どう考えても好きなんだ」

 

 

仕事場が一緒のこと、上司と部下ということ、
いろんな思いが回るけれど
好きな気持ちだけは伝える黒澤さんです。

 

 

葵はうれしくて、
料理を作っている黒澤さんに後ろからギュッと抱きしめます。

 

 

「これからもこうして私に手料理作ってくれます?」

 

 

その時お腹が”グゥーキュルルル・・・”
とても恥ずかしい葵でしたw

 

 

「ぶはっ、」

 

 

そしてイイ感じになって夕食を、
帰りにお土産も持たせてあげる黒澤さん。

 

 

「ホントに送って行かなくていいの_?」

 

 

「はい、十分に、お土産ももらっちゃったし」

 

 

帰り道、月が綺麗です、

 

 

うれしくて、走って帰る葵、
息が苦しくて、
大好きな黒澤さんと付き合えることになります。

 

 

黒澤さんもベランダから月を見ています。

 

 

「月が綺麗だ・・・おっと、今日はやめとこう」

 

 

黒澤さんもタバコを吸わずに
葵との思いに浸っているようです。

 

 

幸せ胸いっぱいにして
走りながら帰る葵です。

 

 

14話、15話までのあらすじでした。

 

 

「どうして私を抱いてくれないんですか!?」

 

 

16話は大正夫妻(文乃編)です。

 

 

葵編は18話から再開です。

 

 

 

「私たちが恋する理由」ネタバレ16話

 

 

大正時代の夫婦(女学生の文乃が金持ちの佐伯氏と結婚1年目、まだ交わりなし)の話。

 

 

「私たちが恋する理由」ネタバレ17話

 

 

17話はマッチョな大島さんに恋するケイのお話。

 

 

ふとしたことでLINEのアドレスを交換しあうことに成功したケイ、
だけどLINEを送っても返事が来なくって、
かえって切ない思いになっちゃています。

 

 

勇気を出してLINEで食事に誘っても、
ちょうど出張中で断られ、
1週間後に2回目のチャレンジメールをしています

 

 

”今は兄の結婚式で横浜で・・・”

 

 

タイミングが悪くってショックを受けるケイ、
だけど諦めないケイは
重くならないようにメッセージを送ります。

 

 

”いい結婚式になりますように”

 

 

”犬のマークで「アリガトー!」”

 

 

大島さんからはスタンプ1個の返事です。
やっぱり避けられてるのかな・・・と心配になったケイでした。

 

 

「いつなら会えそうですか?」

 

 

こんなラインを送りたいけれど
やっぱり送れなくって日々が過ぎていきます。

 

 

そんなある日、仕事場で急いでエレベーターに載るケイ、
荷物の配達の人と一緒になって
エレベーターの中が狭そうです。

 

 

「す、すみませーーん載りまーす!」

 

 

慌ててエレベーターに駆け込むと、
ちょうど死角になって大島さんがいたのです。

 

 

とてもビックリするケイ、
久しぶりの再会でそれもイキナリ。
どうやって返していいか分かりません

 

 

「あっ」

 

 

「あ・・」

 

 

メガネ姿で身長も高くってジムで鍛えた肉体の大島さん、
ケイにとっては最高の理想で
目の前に現れただけで緊張しちゃってエレベーターの外に出ます。

 

 

「あ、私いったん降りますね」

 

 

だけど大島さんは優しくって
そのまま載っていいと言ってくれたのです。

 

 

「あ、ボタン押しているからそのまま乗って、小津さんおいで」

 

 

”おいで”と言ってくれたことがうれしくて
恥ずかしいけれども狭い中に入っていくケイ、
隣には配達人がガラガラとカートで荷物が背丈以上に積まれています。

 

 

(えっ、、おいでって言ってくれた、嫌われてはいない・・・♪)

 

 

ドキドキしながら大島さんの隣で立ったまま
エレベーターが一緒です。
するとエレベーターが空いて配達人が出ていこうとします。

 

 

そのときに背丈以上に積まれている荷物が
ケイの方に倒れてきます。

 

 

するとエレベーターの中でハプニングが。
とっさに大島さんがケイを抱きしめて
倒れてきた荷物から守ってくれるのです。

 

 

大島さんの頭には荷物が、
そして大きな胸にギュッと抱きしめられるケイ、
大島さんは無意識ですが、ケイはドキドキですw

 

 

彼の大胸筋に顔と鼻まで塞がれた状態、
とても幸せな気持ちになるケイでした。

 

 

「す、、すみません」

 

 

「大丈夫ですよ、小津さんは平気?」

 

 

違った意味で”全然平気じゃない・・・”
ドキドキしながら顔が真っ赤なケイ、
ほほを触ってくれる大島さんです。

 

 

「・・・へ、平気です・・・」

 

 

そのあと、荷物を出すのを手伝ってあげようとして
大島さんは踏ん張るとスーツのパンツが
お尻のところから真っ二つに破れてしまうのでしたw

 

 

(ビリリリ!)

 

 

「あっ・・・お、小津さん・・・オレの部下の坂元呼んでくれないかな…」

 

 

兄の結婚式で食べ過ぎて
4kgも太って帰ってきていた大島さんでした。

 

 

こうして、大島さんとイイ感じになったケイです。

 

 

 

 

「私たちが恋する理由」ネタバレ18話

 

 

18話は黒澤さんと葵のシーン。
2人はデートをすることに。

 

 

15話で黒澤さんの部屋で抱き合って
ほぼほぼ付き合う感じになっている葵、
今日は二人で会社の人には内緒でデートです。

 

 

デートの前に靴屋に一人で寄っています。

 

 

店員
「お似合いですよ、ヒールも履きやすいでしょう」

 

 

女性らしさと足元の曲線美は最高です。
葵は初めてヒールの靴を履こうと思っています。
だけど身長が高く、今までの苦い思い出がよみがえってきます。

 

 

(おまえ、それ履くと余計に威圧感あるな)

 

 

今まで付き合ってきた人から言われた心もとないセリフがあって、
葵はヒールを履くことをやっぱりやめます。

 

 

いつもの靴でデートに待ち合わせ、
黒澤さんと映画を見れて幸せです。

 

 

「誕生日なのに、こんな映画で良かったの・・・?」

 

 

黒澤さんは気を使ってくれます、
だけど葵、一緒に居られるだけで幸せです。

 

 

映画館で顔が近めで話しかけられる葵です。

 

 

「うん、正直いって、一緒に居られるならどこでもいいんです」

 

 

顔が近いうえに言ったあとで恥ずかしがる葵、
顔が赤くなる黒澤さんでしたw

 

 

映画館をあとにして2人で歩いていると
先日に寄った靴屋さんを通ります。
無意識に靴屋さんの中を見ている葵に気づく黒澤さん。

 

 

黒澤さん
「くつ・・・見てたの?試してみたら?」

 

 

ショウウィンドウに並んでいたヒールを見ていた葵を見て、
靴屋に一緒に入ろうと言ってくれる黒澤さん。

 

 

「いえいえ、、私、背が高いからヒールは威圧感が・・・」

 

 

するとブレザーを着た黒澤さんは手を引っ張ってくれて
葵を靴屋の中に連れて行ってくれます。

 

 

「誕生日なんだし・・・俺が見たいんだ、いこ」

 

 

髪がサラサラの黒澤さん、かっこいいです。

 

 

さらに黒澤さんがヒールを履かせてくれ、
上目づかいで履き心地を聞いてくれます。

 

 

足に黒澤さんの手が触れて
葵はドキドキしています。

 

 

「ほら、立ってみてよ」

 

 

靴を履かせた後に2人で並んで立つと
やっぱり身長が高くってちょっと葵が高くなってしまいます。

 

 

だけど優しい黒澤さん
あの時の「上から見下ろされても別にかまいませんが」という
1巻1話のときのセリフがよみがえって来ます。

 

 

「あの時のセリフ覚えているなら・・・」

 

 

(別に見下ろされても構いませんが)

 

 

葵は黒澤さんを見つめ、
黒澤さんはヒールを履いた葵を好きな様子です。

 

 

「自分じゃ似合わないって言ってるけど、似合っているよ」

 

 


「・・・」

 

 

言葉が出ない葵、胸がキュンとしているのでした。
でも勇気を出してちゃんと言葉にする葵です。

 

 

「今日でますます好きになってしまいました」

 

 

3人(黒澤さんと葵と、黒澤さんの同期の女性)で飲んだ時、
”気になる人”がいるって言ったのは
黒澤さんの事だと告げるのです。

 

 

「・・・そう・・・だったんだ、ありがとう」

 

 

一番今までで幸せな誕生日、
少し夜になってデートももう終わるころ、
2人で夜道を歩いて帰ります。

 

 

葵は、黒澤さんの家から帰るとき、
とても幸せな気持ちで別れたくない、、、
まだ帰りたくないって言います。

 

 

すると黒澤さん、
いきなり彼女の肩を引き寄せてキスをするのです。

 

 

最高の誕生日、
最高のデートをした葵でした。

 

 

夜道、抱き合ってキスをしている2人です。

 

 

「私たちが恋する理由」ネタバレ2巻のおまけ

 

 

2巻のおまけ漫画では
黒澤さんの家にいるペットの犬の話。

 

 

葵が初めて家にお邪魔したとき、
黒澤さんのペットの”アキラ”が尻尾を振ってやってきます。

 

 

「ただいまー」

 

 

誰もいないのに(アキラの犬に)挨拶する黒澤さんが可愛いです。
葵はちょっとやり取りにキュンとしています。

 

 

黒い小さな柴犬のアキラ、
葵にたいしてイキナリ腹みせ、服従の挨拶ですw

 

 

「ほうら、ちゃんと”葵ちゃん”にあいさつを」

 

 

葵は自分のコトを”葵ちゃん”と言ってくれる
黒澤さんにさらに好きになっちゃいます。

 

 

尻尾をふって腹みせ無防備のアキラが可愛いです。

 

 

以上、2巻のあらすじでした。


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