「明日、私は誰かのカノジョ」ルナ編ネタバレ。10巻でSNS誹謗中傷に逆襲!
「明日、私は誰かのカノジョ」最新10巻が面白い!
SNSで誹謗中傷された経験がある方ほど
この10巻は読んでみる価値があります。
10巻ではルナはお金持ちのイケメンで
かつ女性に人気のSNSインフルエンサーと付き合っています。
しかしワインボトルに映った彼の姿がキッカケで
自分のツイッターアカウントが攻撃されることに。
熱烈なファンが逆恨みにして
付き合っていることがバレたルナのアカウントを突き止め、
恐ろしい誹謗中傷をしてくるのです。
しかし、負けないルナがカッコいいです。
全て画像をキャプチャーして、
弁護士に依頼して訴える準備をしていきます。
ネタバレですが
ラストは中傷してくる相手を見事、突き止めます。
ラスト、損害賠償請求まで持っていくルナ編が面白いです。
代償としてソープで貯めたお金は弁護士代でパーですw
リアルな現実問題を描き続ける
「明日、私は誰かの彼女」、ルナ編は10巻が面白いです。
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10巻は130話まで、
137話まで続くルナ編ですので
131話からサイコミで読んでみるといいと思います。
以下、10巻のあらすじです。
ネタバレ含みますので注意して読んでください。
「明日、私は誰かのカノジョ」10巻のあらすじ
ルナは大学生ながらも
コロナのせいで休学してしまい、
キャバ嬢もクビになってソープ嬢に転身しています。
貯金して、1年分の授業料と
就活するときも不安があるので
ソープ嬢で大金かせぐけれどもムダ遣いは決してしません。
ある日、SNSで大金を稼いでいる
若いイケメン、バシモト(真鍋隼斗)が一見客でやってきます。
彼の悩みを聞くことで4か月後、付き合うことになります。
10巻では付き合うシーンからです。
”会員制バー”に誘われて
ちょっとカラオケも飲んで酔っ払ったルナ、
勢いでバシモトとエッチをしてしまっています。
(あっ、普通にお金をもらわないエッチしてるっ!)
彼には気を悪くさせないように
フェードアウトするように帰ろうとするけれど、
外が天気が良すぎてやっぱり居ることに。
1日、夕方まで彼とゲームをしたりして時間を過ごすルナ、
そして帰るときには彼のことが好きになってしまっていました。
お金持ちなのに
控えめで真面目な隼斗が気に入ってしまうのです。
しかし、日が経つにつれ
ルナは彼のSNSが気になります。
8万人もフォロアーがいて、
”ツイキャス”と呼ばれる配信アプリで
お茶爆で500円〜5000円をファンからもらっているのです。
「このお茶爆が主な収入源なんだ」
顔出しせずに、アニメの画像で音声と歌声だけで
フォロアーが8万にもいる隼斗、
ファンは主に女子高生〜若い世代が多いのでした。
一人、隼斗(バシモト)に
ドハマりしている女子高生も登場します。
彼女視点からですが、
裏アカウントではかなりの暴言を履いている
過激な女性ファンが居ることが分かります。
大金を稼ぐSNSインフルエンサーの隼斗、
一番怖いのは炎上です。
なぜなら、自分だけではなくて
4人のグループでも活動していて迷惑をかけたくないから。
一度、炎上した経験のある隼斗は
本当はルナがフォロアーになってくれることは反対なのでした。
ある日、隼斗のフォロアーになるルナです。
でもそれがきっかけで奈落の落とし穴にハマります。
ルナは隼斗のフォロアー(主に女子高生や真面目な若手女子)とは違い、
下着の画像のアカウントです。
それはソープ嬢の客(オジサン)向けに
作っているアカウントだから。
新しく入ってきたフォロアーも
熱烈な女性ファンからは監視されていて
ルナは一発で調べられてしまいます。
ある日、隼斗と一緒にいたときに、
ワイングラスを写真に撮って
自分のためにツイッターをアップします。
するとワイングラスの反射でそこには隼斗の姿が。
熱烈なファンに見つけられてしまうのです。
そこからは猛烈な批判の嵐、
隼斗(バシモト)のチャット掲示板では誹謗中傷のチャットで炎上します。
純粋な女子高生も洗脳されていき、
ドンドンマイナス思考になってしまうシーンが悲しいです。
勉強もおぼつかず、ケイタイを投げつける始末。
そして隼斗はメンバーから謝罪を求められます。
いっぽう、ルナは・・・
自分のパソコンを開けて全ての画像(文句の掲示板チャット)をキャプチャーし始めます。
「私、負けないから」
そう言って訴える思考を隼斗に伝えます。
隼斗はライブの会場でファンに謝ることになります。
ネタバレですがもともとワインに映った後ろ姿だけだったので、
うまくファンには誤魔化せていく隼斗です。
炎上も終わり、メンバーにも助けられます。
最後に、ルナは隼斗とは別れを告げ、
自分の個人アカウントに誹謗中傷してきた人を特定してしまいます。
弁護士
「複数の人間からと思われましたが1人の人でしたよ、どうします?」
個人情報の開示で”IPアドレス”を突き止め、
それは1つでした。
複数のアカウントを使ってルナに文句を言っていたように見せて
実は1人の女だったのでした。
損害賠償請求で訴えていくルナです、
しかしながら弁護士代として
せっかくソープ嬢で貯めた貯金を使い果たしてしまいます。
コロナで休学した1年間、
オジサンにキスしてソープ嬢までやったのに
何にもならなかったルナのお話です。
以上、10巻とルナ編ラスト(11巻)までのネタバレでした!
サイコミアプリだと1話ずつですが無料で読めます。