「自転車屋の高橋くん」5巻ネタバレ。キスが激ヤバ!29話「チューしてぇ」は無料で読める♪

jitensyayasannotakahashikun

「自転車屋さんの高橋くん」の5巻(27〜32話)が面白い!
年下で細マッチョな男子とエッチをしてみたい、
そう思っている方ほどこの漫画は読んでみる価値があります。

 

 

「チューしてぇ」

 

 

29話では、なんとパン子の実家の前で
強い目で見つめながらキスを求めてくる高橋くんですw

 

 

「えっ、だってここお父さんの家の前・・・」

 

 

「ジャンバーかければ大丈夫」

 

 

いろいろ辛い目にあっていた朋子を慰めてあげるシーンが最高です!

 

 

自転車屋さんの高橋くんは110円で分冊版にされていて、
U-NEXTだと無料で読めます
↓↓↓
U-NEXT<ユーネクスト>
本ページの情報は2022年12月時点のものです。
最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。

 

 

子犬を助けるために車ではねられそうになったパン子は
ギリギリで助けてあげる高橋くんです、
そのとき思いっきり転んでしまい腕を大ケガしてしまいます。

 

 

「ともちゃん大丈夫か」

 

 

「それより高橋くんの腕、血!」

 

 

病院にいったあと、
包帯でぐるぐる巻きにしてもらった高橋くんの腕なので
二人で入ったシティホテルの狭いバスでは体を洗いにくそうです。

 

 

「ともちゃん、ちょっと背中を流してくれへん」

 

 

「うん、わかった、じゃあちょっと脱ぐね」

 

 

服が濡れちゃいけないので下着だけになるパン子、
その姿で体を洗われちゃうとムラムラきてしまった高橋くん、
片手でブラのホックを外し始めちゃうのです。

 

 

「これも・・・外す」

 

 

そのまま裸で体を洗いあって
ベッドに移動してから明かりを消して交わります。

 

 

ともちゃんが上から乗っかっていろいろやります、
最後は反転して高橋くんが挿れるシーンが素敵です!

 

 

5巻はエッチなシーンやキスが多くて
恥ずかしそうだけど強い目でカラダを求めてくる高橋くんが
とても可愛くてカッコイイです。

 

 

 

以下、5巻の27話〜32話のあらすじです。
ネタバレ含みますので注意して読んでください。

 

 

「自転車屋さんの高橋くん」27話(パン子の父親)

 

 

 

父のもとに会いに行ったパン子、
それは義理の弟の隼人くんに
死んだ飼い犬の毛を届けに行くためです。

 

 

「お父さん」

 

 

「おお、久しぶりじゃないか朋子、どうしたの?」

 

 

朋子をみて嬉しそうな父、
だけどパン子は全然うれしそうではありません。

 

 

なぜならば幼いころに離婚したのです、
母と自分を捨てて
他の女のところにいったからでした。

 

 

それに幼少時代は
パン子は父から不機嫌に当たられていたときもありました。

 

 

「(バンッ)、こんな足し算もできないのか!」

 

 

思うように足し算ができない朋子にムカついて
父親は感情的に怒っています。

 

 

泣いてしまうパン子です
そしてある日、好きな女ができたと言って去って行ったのです。

 

 

「お父さんはね、他の人と結婚して子供育てるからバイバイするんだって」

 

 

でもこれからは怒られなくて済むと
ちょっと安心した小学生時代のパン子でした。

 

 

そんなこともあってパン子は父が好きではありません、
だけど再婚した父の相手側の妻や
それで産まれた隼人くん(義弟)とは仲が悪いわけではないのでした。

 

 

「隼人くんに会いに来たの、死んだたもつ(もともと隼人くんの飼い犬)の毛を持ってきたの」

 

 

「おい、隼人〜、お姉さんが会いに来てくれたんだぞ!降りてこい!」

 

 

隼人くんは2階で引きこもっていました、
もう大人になりかけているのに困ったものでした。

 

 

でも隼人くんは小さいころ、大切に犬だけは(たもつ)を育てていました、
だけど大型犬になりすぎて、
ある日、厳しくする父の腕を噛んでしまいます。

 

 

「うわあぁ!こんな犬、保険所に連れてってやる!」

 

 

そんなことがあって泣きながら隼人くんは
パン子と母親の実家に犬を連れてきます。
そしてこのままパン子と母が犬を育てたのです。

 

 

そんな犬も時がたって死んでしまったのでした。

 

 

小さいころは隼人くんが大切に育てていたので
思い出にと、犬の毛をパン子に預けたお母さんでした。

 

 

「すまんな朋子、隼人があんなで・・・」

 

 

そのころ、高橋くんが
パン子の実家(東京の立川市は八王子の近くで田舎)に来ています

 

 

 

実家にたどり着いた高橋くん、
パン子のお母さんはびっくりしています。

 

 

「あら高橋くん!えっ?岐阜からここまで?朋子となんかあったの??」

 

 

お母さん公認の高橋くん、
なにかあったのか心配そうです。

 

 

「えっと、ともちゃんがこっちに引っ越してしまうのですか…?」

 

 

「??、違うよ、私がここを引っ越しをしようと考えてただけだけど」

 

 

「あ・・・そうなんすね」
(マサやんのやつ、早とちり・・・)

 

 

中華屋で親友のマサやんの元で
仕事を辞めてしまったパン子はバイトしていました、

 

 

テーブルにおいてあったパン子の携帯をふと見た時に
引っ越しサイトを見て探してたのを高橋くんに伝えたのです。

 

 

岐阜で仕事を辞めたパン子は
東京のお母さんの元へ帰ると勘違いしたのでした。

 

 

「あの、ちょうどよかった、、遼平くんにお願いがあるんだけど・・・」

 

 

パン子のお母さんから逆にお願いをされてしまう高橋くん、
それは父親のもとへ一人で行かせたパン子が心配で
一緒についてきてほしいという事でした。

 

 

 

「おい、コーキ、悪いがちょっと連れて行ってほしい」

 

 

「へ!うん、いいけど・・・」

 

 

送ってもらうだけだったこーちゃんを
無理やりお願いして、
パン子の実家からさらに離婚した父の家へ一緒に移動します。

 

 

ちょうど父の家で朋子はまた父から注意されています。

 

 

 

28話のあらすじ(パン子の弟、隼人くん)

 

 

他の女とデキて
勝手に出ていった父親のもとへ
パン子は一人で向かっていました。

 

 

やっぱり心配になった母親、
ヤンキーな高橋くんが一緒に行ってくれたらと思い、
高橋くんを誘ってパン子を迎えに行くのです。

 

 

車の中でパン子には弟がいて、
その弟が大事にしていた犬を預かることになった理由を聞きます。

 

 

それは父親が犬に暴力をして、
反抗した犬が噛みついて大ケガをしたからでした。

 

 

保健所に連れていかれそうになったので、
パン子の義理の弟、隼人くんは
散歩させながらパン子の実家まで犬を連れてくるのです。

 

 

事情を知って、
パン子は犬(たもつ)を育てていき、
パン子が東京に行ってからお母さんが育てています。

 

 

 

 

パン子の実家から
さらに父の家に行く高橋くん、
パン子のお母さんと一緒です。

 

 

「えっ!ともちゃん、弟がいるんですか?」

 

 

腹違いながらも弟がいることを
お母さんから教えてもらいます。

 

 

さらに、離婚して他の女と暮らしている父は
少しキレてしまう性格です。

 

 

息子(パン子の義理の弟)が
ワンワン吠えてうるさいと
鼻をつかんで厳しくしています。

 

 

するとある時、その犬が
パン子の父に噛みついてしまったのです。

 

 

(ガルルルル!)

 

 

「何すんだ!このバカ犬は保険所に連れていけえ!」

 

 

泣きながら保険所に連れていく弟、
でも向かった先はパン子の家でした。

 

 

パン子のお母さんが気付いてくれます。

 

 

「あら、どうしたの隼人くん、犬の散歩?」

 

 

 

その息子(パン子の義理の弟)から理由をしり、
家に買えないと分かったお母さん、
隼人くんから犬を預かって育てていくのです。

 

 

パン子も一緒に育てます、
そしてパン子は成人して岐阜県に就職。

 

 

時がたち、犬は老いて死んでいくことになります。
パン子のお母さんは、もともとの飼い主だった
義理の弟の隼人くんに犬の毛を届けたいと思ったのです。

 

 

だけど別れた夫、そして女もいます。
だからパン子に持って行ってもらうことにしたのでした。

 

 

「やっぱり不安だわ、第3者がいてくれればと思って・・・ごめんね高橋くん」

 

 

「いいっすよ」

 

 

こうして高橋くんも
パン子の別れたお父さんの家にいくことになるのでした。

 

 

(ピンポーン)

 

 

再婚した女性が玄関にでてきます、
パン子のお母さんは気丈に振舞います。

 

 

「うちの娘、朋子が来てますよね?あなたには用はないので、朋子を」

 

 

パン子は玄関先から聞こえてくるお母さんの声に気づきます。
玄関に向かうとそこにはお母さんだけじゃなくて
高橋くんも立っていたのでした。

 

 

驚きすぎてフリーズしちゃっているパン子ですw

 

 

「ともちゃん!オレ・・・あれっ固まっとる」

 

 

「そらね・・・言ってないんでしょ」

 

 

何も言わずに東京に帰ったパン子、
そして何も言わずに迎えに来た高橋くん。

 

 

高橋くんは引っ越してしまうと勘違いしていて
あわてて迎えに来たのです。

 

 

そこはパン子が別の女と一緒になるために
別れたお父さんとモメていた真っ最中でした。

 

 

別れたお父さんは小声で言います。

 

 

「あんな男と付き合っているから朋子、おかしくなったんだ、昔はいい子だったのに!」」

 

 

ムカついたパン子が
父を体当たりで突き飛ばしました。

 

 

「もう!お父さんにとって都合のいい子供なんていないんだ!」

 

 

見た目はヤンキーの高橋くんを見て、
お父さんはパン子が子供の頃はいう事を聞くいい子だったのに
自立して反抗した性格になったのは
高橋くんのせいだと言ったのです。

 

 

「遼平くんに謝ってよ・・・」

 

 

聞こえるように言ったお父さんに謝るように言うパン子、

 

 

「もうええよ、ともちゃん、外に出よう」

 

 

自分のせいでさらにコジらせてしまったので
申し訳なく、外に出てパン子も連れていきます。

 

 

その一部始終を見ている、
引きこもりになってしまっている義弟の隼人くんは
すこし変わりつつあります。

 

 

外で肩を寄せ合ってヨシヨシしてあげる高橋くん、
それは女と作って出ていった父の家の玄関でしたw

 

 

「ありがとう、私一人だと、心細かったよ・・・」

 

 

 

28話ネタバレ(実家の前で・・・)

 

 

「えっ、ともちゃんには弟がいるんすか!?」

 

 

実家まで追いかけていった高橋くん、
お母さんからの話で
パン子には血のつながっていない弟がいることを知ります。

 

 

死んだ犬の毛を、
その血のつながっていない弟の元へ届けてほしいために
お母さんはパン子に任せたのですが後悔しちゃったのでした。

 

 

「朋子の方があっちの家に入りやすいかなっておもって、でもやっぱり・・・」

 

 

そして高橋くんのようなゴツイ彼が来てくれたので
お母さんは相手側(離婚した父が再婚してる)の家に
勇気を持っていけるようになったのです。

 

 


ピンポーン

 

ちょうどその時、パン子と父はモメていました。

 

 

「向こうでイヤなことあったから帰ってきちゃったんだろ」

 

 

それは父が昔のように高圧的にモノを言い
パン子に責めたてていました。
その時に母が訪ねてきてくれています。

 

 

「あれっ、お母さんの声?」

 

 

て玄関にいくとお母さんだけじゃなく、
驚くことに高橋くんもそこに立っています。

 

 

わけが分からずフリーズしちゃうパン子ですw

 

 

なぜならば、パン子はただお母さんから
犬の毛を隼人くんに届けるように言われて
かなり久しぶりに父の家に来ていて、さらにモメている真っ最中だからでした。

 

 

靴を脱ぎ捨て、パン子の手をとる高橋くん、
引っ越してしまうと思っていて勘違いしています。

 

 

「ともちゃん!オレ・・・」

 

 

 

「えっ、遼平くんっ!」

 

 

父は不機嫌そうに訪ねます
「あの・・どちらさまですかね・・・?」

 

 

パン子は”彼氏です”と応えます。
すると父がパン子を奥の部屋まで引っ張っていって
ヒソヒソ話をするのです。

 

 

「朋子、だいたい、ああいうやつと付き合うからおかしくなっちまってるじゃないか」

 

「幼いころはもっといい子だったのに」

 

 

するとパン子は今まで溜まっていた悔しさを
父親にぶつけて体当たりするのでした。

 

 

「もうっ!お父さんにとって”都合のいい子”なんていいないんだから!」

 

 

それは引きこもりになっている義理の弟、
隼人くんの声も代弁しているようでした、
たまらず後ろへ倒れる父です。

 

 

そして、初めて反抗してきた変わったパン子に驚いています。

 

 

それを離れてみていた高橋くんがやってきて
パン子の肩をつかんでなだめてあげるのでした。

 

 

「深呼吸してや、大丈夫やから」

 

 

高橋くんを見た目だけで悪く言った父にたいし、
パン子は怒ったのでした。

 

 

「遼平くんに謝ってよ」

 

 

「ともちゃん、いいから外に出よう」

 

 

カーテンのすきまから隼人くんが一部始終をコッソリ見ています。

 

 

パン子を落ち着かせようと、
父の家の玄関の外まで連れて行って、
玄関の門のところで二人、座ってるパン子と高橋くんです。

 

 

「ごめんね、でもうれしかった・・・」

 

 

本当は一人で離婚した父の元へ行くのは
とても心細かったパン子、
高橋くんが来てくれて内心とても安心したのでした。

 

 

29話ネタバレ(玄関先でキス)

 

 

玄関先で座って寄り添う高橋くんと朋子です。

 

 

ヤリチンと言われ慣れていた高橋くん、
朋子も一緒にいた時に言われたとき
イヤな顔を一瞬していた朋子でした。、

 

 

「ともちゃんが違うと分かってればいい、そう思うのは間違いだった」

 

 

内心、彼氏がヤリチンと言われて傷ついていたことを
高橋くんは謝るのでした。

 

 

「そんなことで・・・ここまで??」

 

 

「いや・・・それだけじゃなくて、、んと、チューしてぇ」

 

 

「ここでキス?お父さんの家の前なんだけど…」

 

 

「上着かぶせるから、少しだけ」

 

 

パン子が愛おしくなった高橋くんは
キスをせまってきます、

 

 

実家の玄関先で座ったまま
高橋くんの上着をかぶるようにさせて、キスをするのです。

 

 

そのころ、パン子のお母さんは
引きこもりの隼人くんのいる2階にあがっていきます。

 

 

再婚した夫の妻には強く言うことができました。

 

 

「上、失礼するわね」

 

 

2階には引きこもりで
部屋を暗くしている様子、ノックします。

 

 

「コンコン、隼人くん、いる?おばさん、おかげで助かったわ」

 

 

そう言って、たもつ(犬)の毛を扉のところに置いていくお母さんです。

 

 

たもつが小さい子犬だったころから
可愛がって育てていた隼人くん、
お父さんにたもつが噛みついたせいで飼えなくなりました。

 

 

犬を連れて泣いて路頭に迷っていた小学生のころ、
女子高生だったパン子が偶然出会って、
パン子の家で育てることになったのでした。

 

 

そのころ、一度お母さんと隼人くんは会っています。

 

 

引きこもりでゲーセンで時間を潰していた
中学生時代の隼人くん。
そこにやってきたパン子のお母さん。

 

 

「朋子が就職して東京にいったの、散歩をたまにお願いできるかしら?ムリならいいから」

 

 

カギは植木バチの下にあるからと、
それからというもの、隼人くんはたまに
犬を散歩に連れて行っていたのです。

 

 

犬は死んで、
隼人くんも成人するほどになりました。

 

 

引きこもりな隼人くん、
お父さんは苦言ばっかりでした。

 

 

帰ろうとするお母さんに文句を言っています。

 

 

「おい、朋子があんなヒステリーになって、なんでほっておくんだ!」

 

 

目も合わせないお母さんです。

 

「私たち、いい親になれなかったのよ、せめて子供の足を引っ張るのはダメよ」

 

 

帰ろうとするお母さん、
すると2階からドタバタと隼人くんが降りてきます。

 

 

隼人くんは
パン子とパン子のお母さんにお礼を言うために
引きこもっていた部屋から出てきたのでした。

 

 

30話ネタバレ(大ケガする高橋くん)

 

 

隼人くんは感謝の気持ちをいいたいけれど、
なかなか言葉にできません、

 

 

ちょうど扉を開けているとき、
隼人くんが買っている子犬が飛び出します。

 

 

「あっ、タケルちゃん!」

 

 

短足のコーギー犬のタケルちゃんが飛び出して出ていきます。

 

 

あわてて追いかけるパン子です、
道路にでていく子犬です。
ギリギリ捕まえましたが、車が来ています。

 

 

「ふぅ、間に合った、、ん?」

 

 

「あぶない!!!」

 

 

パン子が車にはねられそうになるところを
ダイビングしてパン子と犬を助ける高橋くんです。

 

 

腕がアスファルトに、
ダイビングして転びながらパン子と犬をかばったせいで
腕が大ケガをしてしまいました。

 

 

「ともちゃん、大丈夫か?犬も…」

 

 

「あっ、遼平くん、腕が!」

 

 

「こんなん、大丈夫や」

 

 

私のせいで腕を大ケガしてしまったと
朋子が泣き始めました。

 

 

「ううぅ、ティッシュどこ・・・」

 

 

「ほら、ここや、泣かんでええって、ほら」

 

 

ティッシュを差し出してパン子のほほに
あてがおうとする高橋くん、
朋子は高橋くんのキズのためにティッシュが欲しいのです。

 

 

「じゃなくて、高橋くんのキズ!」

 

 

そして病院に行く二人、
高橋くんはビビっています。

 

 

「あの、縫わなあかん・・・?」

 

 

何度も看護婦さんに聞いている高橋くん、
よっぽど縫うのが嫌いみたいです。
(タトゥーはしているのに・・・)

 

 

「縫わなくてよかった」

 

 

包帯ですんでほっとしている高橋くんでしたw

 

 

いっぽう、病院では隼人くんが朋子とお母さんに
ありがとうと、そして写真を渡しています。

 

 

「これ・・・あげる、」

 

 

それは死んだ犬(たもつ)がまだ子犬だったころの写真でした。
そこには隼人くん(まだ小学生の低学年)も写っています。

 

 

「ぼくなんか、写ってごめん、」

 

 

大型犬だったたもつ、
子犬の頃は大きいぬいぐるみのようでカワイイです。

 

 

それを見て、朋子は泣いています。

 

 

「見れてうれしい、ありがとう」

 

 

隼人くんの両親は病院に
高橋くん謝りにも来ませんでした。

 

 

「そなら、帰ろ、バナナオレにする?」

 

 

切り替えの早い高橋くんとパン子、
お母さんも帰っていますw

 

 

バナナオレで、高橋くんの高校時代を思い出すパン子
31話は出会う前の二人です。

 

 

 

31話ネタバレ(バナナオレの女)

 

 

病院で高橋くんをジッと見つめるパン子、
実は高校時代のときにこの病院で出会っています。

 

 

「憶えてる?高橋くん」

 

 

「うん」

 

 

それは朋子が自転車通勤のときに車と接触して
足をケガして来ていたとき、
高橋くんのおじいちゃんが救急車で運ばれてきたのです。

 

 

(救急だ、家族ってあの高校生一人・・・?)

 

 

心臓発作で倒れてしまったおじいちゃん、
自転車を修理中にうつ伏せで
それを発見した高橋くんでした。

 

 

「あとすこし遅かったら死んでいたかもしれなかった」

 

 

お医者さんの言葉にびっくりする高校生の高橋くん、
そのときからピアスに茶髪で
ネクタイもかなりゆるゆるです。

 

 

回復して出てきたオヤジ(おじいちゃん)に
大好きなバナナオレを買ってあげようとするけれど、
ちょうど自販機が売り切れなのです。

 

 

マサやん
「イチゴオレじゃダメなん?」

 

 

「ジジイ、バナナオレしか飲まへんけどな・・・まイチゴでいいか」

 

 

するとそれを後ろから見ていたパン子、
そっと先に買ってしまって売り切れにしてしまっていた
バナナオレを差し出すのです。

 

 

朋子
「あの・・・これ、どうぞ・・・」

 

 

「あ、金・・・」

 

 

「いいんです、それじゃ」

 

 

といって去っていくパン子、
病院で足を治療して歩いて帰ります。

 

 

一人で歩いていると、
後ろから高校生の高橋くんがチャリでやってきます。

 

 

「おん、乗りゃあ、うしろ」

 

 

「えっ、いや・・・」

 

 

「その足じゃ、帰れんだろ」

 

 

(う・・この足じゃ逃げれないし・・・)

 

 

足もケガしてるし、
高橋くんのチャリの後部座席に座ることに、
横座りで不安定です。

 

 

「あの、手はどこに・・・」

 

 

「肩にでも乗せりゃあ、いくで」

 

 

発進してブレーキを踏むとパン子はその勢いで
高橋くんの背中にビッタリ、
彼の肩に手を当てて、あたたかい背中です。

 

 

(高校生なのに、背中大きくてあったかいな・・・)

 

 

「ここでええか、んじゃ」

 

 

家の近くまでチャリで送ってあげた高橋くん、
すぐに去っていきました。

 

 

(早っ、ホントにただ送ってくれただけだったんだ…)

 

 

その後、高橋くんは高校生のときも
自転車で家の前を通っているパン子を
ベランダから見たり、通りすがっていくのを見ていたのでした。

 

 

(あっ、バナナオレの女や、またパン食うとる)

 

 

そしてある日、自転車屋の前で
チャリが壊れてこまっている朋子を見るのです。

 

 

「あーん、私のディープインパクト、どうしたどうした?」

 

 

(この女、ケッタ(自転車)に名前つけとる…!)

 

 

ブレーキ音もうるさいし、
修理してあげる高橋くん、
コタツで高橋くんが差し入れしたバナナを全部食べちゃっているパン子。

 

 

パン子はいつの間にか高橋くんが再生してくれたDVDに夢中です。

 

 

(オレ・・・この女とずっと一緒におる気がすんな・・・)

 

 

自転車を修理し終わった高橋くん、
扉の向こうで人の家でくつろいでいるパン子のそばで
そう思っていたのでした。

 

 

回想シーンは終わって、病院です、
高橋くんはパン子にあらためて告白しています。

 

 

「だから、ドコが好きって言われたときにうまく言えんかって・・・」

 

 

「どういう風に好きになったかは言える・・・」

 

 

それは高校生のときから
今までの長い期間があって
その長い期間で好きになったというのでした。

 

 

「酔いつぶれとき、憶えとる?一緒に暮らそうって言ってくれたんや」

 

 

「えっ!?私が・・・」

 

 

「プロポーズかと思うたわ」

 

 

二人は病院を出て、歩いて帰ります。

 

 

32話ネタバレ(シティホテルで…)

 

 

朋子が社会人になりたて、高橋くんが高校生だったときに出会った
大きな病院を後にして
二人はイタリアンレストランへ行きます。

 

 

「東京ってスゴイな、こんな家みたいなトコにレストランある」

 

 

写真でメニューを見ると量が多そうです、
朋子はたくさん食べる高橋くんを気づかって
ココに決めます。

 

 

いざ、イタリアンに入ると
自分がメッチャ食べたさそうです、

 

 

 

「カルパッチョと、トリッパとじゃがいもの・・・」

 

勢い余ってたくさん注文するパン子です。

 

 

不愛想な店長さん
「あの、、まずは4品ぐらいにしといたら、ウチは量多いんで」

 

 

二人は量が多くておいしいイタリアンを食べながら
将来のことについて話し合います。

 

 

「ジジイに言われた、オマエに必要なんはもう俺じゃねえ、と…」

 

 

高橋くんは朋子に言えないことがあった、
それはじいさんの面倒を見なければならないので、
一緒に同棲したくてもできなかったのです。

 

 

ご飯を食べながら、
高橋くんは朋子の手を握ります。

 

 

「本当は、ともちゃんと暮らしてえんよ・・・」

 

 

”一緒に暮らそう”と寝言で言ってくれたパン子に対し、
自分の思いを答える高橋くんです。

 

 

二人はイタリアンを出て、
東京の高そうではないシティホテルへ泊まります。

 

 

「テープとビニール借りてきた、これで腕をカバーして洗お」

 

 

高橋くんは腕にケガをしているので、
シャワー室で体を洗いにくそうにしています。

 

 

「ともちゃん、背中やってくれへんか?」

 

 

「うん、いいよ、じゃ上だけは・・・」

 

 

ベッドでくつろいでいたパン子、
濡れちゃいけないので上着とスカートは脱いで
ブラジャーとパンツ1枚で彼のカラダを洗います。

 

 

ちょっと密着しながら髪も洗ってあげるパン子、
高橋くんはムラムラきちゃいました。

 

 

「あの・・・コレ、はずす・・・」

 

 

片手でポチっと、
パン子のブラジャーのホックを外す高橋くん、
そして二人は裸のまま体を洗いあうのでした。

 

 

ベッドに移動して電気は暗くして
エッチをする二人です。

 

 

「ケガ・・・いいの?」

 

 

「いいから」

 

 

パン子が上になっていろいろしてあげます、
最後はぐっと下から挿れてもらって幸せです。

 

 

ちゃんとゴムをする高橋くんでした。

 

 

翌朝、新幹線で岐阜へ帰ります。

 

 

自転車屋やさんにつくと、
ジジイ以外の友達が仕事を手伝ってくれていたのでした。

 

 

ジジイの友達が、
修理が完了した子供の自転車を引き取りに来た親子に渡しています。

 

 

「ほら、ボクの自転車、できたで」

 

 

高橋くんがいなくなっても、
自転車屋さんは回るようになってきています。

 

 

その日の1日が終わって
高橋くんはジジイを飯に誘います。

 

 

「おい、ジジイ、ともちゃんと3人で飯、行かんか」

 

 

「はぁ?」

 

 

断ろうとするところに、
ジジイの友達がサポートしてくれました。

 

 

「恥ずかしがらんと!行ってこいせっかく若い2人が誘ってくれたんやろ」

 

 

こうして、ジジイの友達も一緒に行くのですが
二人が同棲できるようにステップを踏んでいっているようでした。

 

 

仲良くみんなで、マサやんの中華料理屋でご飯を食べるシーンで32話は終わりです。

 

 

33話

 

高橋くんが6歳のころ父に捨てられる。
父は自転車屋をしている父の元へやってきたが
女装をしてて、心も女。

 

 

好きな男を追いかけるために
高橋くん(6歳)が邪魔になってしまう。

 

 

高橋くんはおじいちゃんの元へ(自転車屋)に置いていかれ、
”また戻ってくる”とウソを言って
高橋くんの父(シンジ、オカマです)は出ていく。

 

 

高橋くんの父は心が女性で
ある男性にひたむきに尽くしているよう。

 

 

だけど男で身長も高いため、
相手にされず捨てられている。

 

 

高橋くんの追いかけている男は失礼なやつで、
路上でぶつかった女性に謝りもせずにさっていく。

 

 

代わりに謝ってタマゴが割れた弁償で1000円を渡す。
それが偶然にパン子の母親だった。

 

 

「なんか・・・どこかで見た顔よね・・・」

 

 

高橋くんの目にそっくりな女装した男性、
このあとひょんなことで再会して
パン子と高橋くんが知らないで二人は友達になっていく。

 

 

34話

 

キミちゃん(パン子の勤めていた会社で一番仲が良かった)の結婚式に
高橋くんと二人で参加する。

 

 

 

35話

 

 

同性愛者のコーキと二人で飯をくう高橋くん、

 

 

コーキ
「箸の持ち方、ヘンだね、よくない環境で育っちゃったんだね」

 

 

イヤミな発言にやっぱりコーキを好きになれない高橋くんです。

 

 

36話ネタバレ

 

レンタカーで遠出して露天風呂でエッチする二人。

 

 

 

37話ネタバレ

 

 

高橋くんの父(とはいっても女装してカンペキに心も女性)と
パン子の母親は東京で友達になる。

 


ページの先頭へ戻る