【あなたがしてくれなくても】ネタバレ2話〜最新話。21話を無料で読む方法!
漫画「あなたがしてくれなくても」は、意外と面白いです!
普段、セックスレスな生活をしている方ほど
ストーリーが面白いこの漫画は読んでみる価値があります。
やっぱり、セックスがあってこそ夫婦ですよね。
だけどセックスしたいことを直接言っても、
重く思われたりするかもしれないので慎重になっちゃいます。。
そんな2話では、旦那にHしたい気持ちを
上手に伝えきれず空回りしちゃってるミチ。
そして、会社のセンパイ、新名さんと飲みに行くことに・・・。
最新21話では新名さんと車内キスをします。
そのままデートまでしちゃってるミチ、
カラダの不倫までは秒読み段階になっています。
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この情報は2023年6月現在のものです。
以下、2話〜最新話までネタバレです。
「あなたがしてくれなくても」2話のあらすじ
ネタバレ含みますので、注意して読んでください。
「うちも、セックスレスなんだよね、
俺も、色気の出し方、教えてほしいくらい・・・」
新名さんとミチ、
お互い夫婦がセックスレスだってことを
2人で飲んでいるときにカミングアウトしてしまいました。
翌日、新名さんと会社で会います。
「また飲みましょう、吉野さんさえよかったら」
ミチを誘ってくれた新名さんです。
少しうれしいミチでした。
家に帰ると、相変わらずゲームをしている
ミチの旦那、陽ちゃん。
エッチする約束を先延ばしにされちゃっています。
しかし、めげないミチは
アマゾンで”魅惑のフェロモン香水”たるものを買っています。
旦那の陽ちゃんにばれないようにつけて、
一緒にテレビを見るミチ。
だけど、変なにおいがすると、一蹴です。
そしてさらに、旦那は言います
「ごめん!ミチ、今仕事が大変で!
今の案件が解決するまで待ってくれ!」
エッチはすることを約束しているけど、
それが2週間後になってしまうのでした。
先に寝るダンナ・・・。
そしてミチは一人っきりでリビングでテレビを見続けます。
寂しい気持ちになってしまうのでした。
(今度は・・・信じていいんだね、陽ちゃん)
2週間後にはエッチができると期待するミチ。
翌日、ベランダを見るとハエが交尾していましたw
そんなハエさえも羨ましく思っちゃうミチでした。
「あなたがしてくれなくても」3話のネタバレ
陽ちゃんとエッチする約束の2週間がたち、
それでも陽ちゃんは知らんぷりです。
たまらず、ミチは聞きます
「あの忙しい仕事って、21日(3週間後)には終わる?」
旦那
「やめてくれよ・・朝から・・・」
そんな譲歩した会話も、
不機嫌に取られて夫婦間がよくなくなっちゃいます。
それでもめげないミチ、かわいいです。
翌日会社に行くと、
誰かにこの不満を話したくてたまらないミチ、
エレベーターであの新名さんとバッタリ会っちゃいます。
でも逆に、新名さんが聞いてくれます
「あれから旦那さんとはどうですか?」
そのセリフに
貯まらず不満を言ってしますミチでした。
だけどそのグチをすべて聞いてくれる新名さんです
新名さん、かっこいいです。
新名さん
「そっかぁ・・・つらいよね、お互い」
そして、今日はノー残業デー。
華ちゃん(椎名さんを好きな女子社員)は
興味のない男子社員(田中)に仕事を押し付けています。
華ちゃん、彼氏と今日はデートでした。
そして、田中くん、一生懸命残業しています・・・
そんな、かっこわるい田中くんが、
気になってしまうミチでした。
どこか、みじめな自分と重ねちゃっています。
「田中さん!残業手伝います!」
帰ろうとした足を止め、会社に戻ったミチ。
そこには、あのかっこいい新名さんもいました。
「あ、ありがとう、
でも2人でやったからもう、終わるよ。
じゃあさ、せっかくだから3人で飲みに行こうよ」
ミチは誘いに乗ります。
「あなたがしてくれなくても」4話のネタバレ
3人で居酒屋で飲んでいます。
今日は田中君のオゴリ。
ミチと新名さんもビールで上機嫌です。
なぜ新名さんも手伝っていたかというと、
田中さんに同情した部分があったからだと言います。
自分も田中くんをかわいそうだと思って
残業を手伝おうとしたのでした。
見えない所で部下を思いやっている新名さんを、
さらに好きになってしまうのでした。
そして、先に田中くん、酔いつぶれちゃって
新名さんと2人で飲んでいます。
あのときの私情が入って・・・って聞くのでした。
新名
「あ、いや、俺も私情が入っていたのかも・・・」
それは新名さんの子供のころの話。
亭主関白な家庭で、母親は毎日、
有無をいわさず父のいうことを聞く、
そういうのを見て育っています。
「ずっと、フェアじゃないと思っていたんだ」
「夫婦なのに、フェアじゃない・・・
不満が言えなかった母、そして今の田中くんみたいに
誰かのために我慢している人がいるのなら・・・」
「力になりたいんだ・・・」
みちは、旦那の身勝手な行動のために、
自分がセックスしたいって気持ちを我慢し続けています。
(私の力になって欲しい・・・)
新名さんを求めたいという気持ち。
でも不倫はだめ、まだ、我慢しているミチです。
「じゃあ、今日は田中くんを連れて帰るよ」
そう言って飲み会が終わる3人でした。
ミチは久しぶりに遅く家に帰ります。
すると、ダンナの陽ちゃん、待っててくれたようです。
「遅かったじゃん、じゃあ俺、もう寝るよ」
「あ、田中さんが酔いつぶれちゃって、ちょっと時間が・・・」
なんだか言い訳を。すこし焦っているミチ。
なにも浮気なんてしていないのに・・・
心が新名さんを求めてしまって、焦っています。
(新名さん、私に言ってくれているようで、ドキッとした・・・)
その夜は、新名さんの事ばかり考えて、
眠れなかったミチです。
次の日、会社に出ると、
若い女性社員の華ちゃん、彼氏と別れたようです。
華ちゃん
「わたし、トキメキがないとダメなんですよ〜」
ミチ
(トキメキ・・・)
その夜は、華ちゃんの言葉をヒントに、
旦那がトキメいてくれるよう、
料理に気合を入れます。
まるでフランス料理のフルコースばりの料理w
逆に旦那の陽ちゃんはプレッシャーを感じているようです。
「どぉ、おいしい?初めて作ったよ、ローストビーフ!」
「う、うん・・・うまい・・・」
(陽ちゃん、今日は約束(エッチする)の日!
私、何時でもスタンバイOKだよ!!)
ソファに座ってぼーぉーっとしている陽ちゃんです。
ミチ
(もしかして、忘れてる・・・!?)
そのとき、自分の下半身の変化に気づくミチ。
トイレに行くと生理が始まっていました。
「陽ちゃん・・・生理になっちゃった・・・」
陽ちゃん
「あ、そっか・・・それじゃあ仕方がないね♪」
残念そうに言うけれど、
ほっとした表情を見逃さなかったミチです。
(そんなにエッチしたくないの・・・?)
「あなたがしてくれなくても」5話のネタバレ
5話では、旦那のお母さんに
お誕生日のプレゼントを贈っているミチ、
電話でお義母さんと話しています。
「みっちゃん、ありがとう!!早くこのパジャマきて
お孫ちゃんと一緒に寝たいわぁ!
次はそっちのプレゼント待ってるわね!」
「は、はい♪」
隣にいるダンナを見て思います
(お義母さん、この役立たずチ〇ポに、そのセリフ言ってくださいよ・・・)
ミチの親には何もしないので、
ちょっと不満に思っているのでした。
だけど帰り道に言います
「陽ちゃん、お義母さんがね、次は孫のプレゼントが欲しいんだって」
陽ちゃん
「はは、そんなのほっときゃいいよ」
歩いている足が止まるミチ。
「それって・・・もうしないってこと?」
陽ちゃん
「そんなこと言ってないだろ・・・」
うざそうな表情になる陽ちゃんでした。
いつの間にか、お互いの気持ちがすれ違っています。
まるで玄関のカギが古くなって開けづらくなったように・・・。
そして家の鍵をあけようとしたとき、
キーホルダーが壊れてしまいました。
それは陽ちゃんから、
付き合ったときにもらったキーホルダー。
あの時は、毎日のようにエッチしていたことを思い出します。
(あのときは、自然にできていたのにな・・・)
ミチは、キーホルダーをAmazonで買います。
しかしながら、陽ちゃんも、キーホルダーをプレゼントしてくれるのです。
陽ちゃん
「俺の友達がさ、革職人で、このキーホルダー、限定1個なんだよ♪」
そんなプレゼントうれしくないと言ってしまうミチ。
「あ、そう・・・」
そっけない陽ちゃんに、ふと自分も変わったことに気づくミチです。
(陽ちゃんが変わったんじゃない、自分も変わってる・・・
前は、どんなプレゼントでもありがとうって言ってたのに)
そしてその夜、とうとうぶっちゃけて相談をするミチです。
「陽ちゃん、私とそんなにシタくないわけ?」
「そんなんじゃないよ、言われると逆にプレッシャーでしたくなくなるんだよ」
ため息をつきながら、うざそうに答える陽ちゃん。
そして、とどめの一言にブチギレるミチ。
「そんなにしたい?性欲つよくない?ミチ」
枕をなげつけ、アパートを出ていくのでした。
とうとう、ケンカになって
涙を流しながら家を出ていくミチです。
5話のあらすじ・ネタバレは以上です。
「あなたがしてくれなくても」は面白かったです。
30代のレス夫婦の心情が上手に伝わってきて、
意外と読みごたえがある漫画でした。
やっぱり、新名さんと不倫するのが・・・
一番なのかなぁ・・・。
そう思わせてくれた5話でしたw
「あなたがしてくれなくても」6話のネタバレ
陽ちゃんは、マンガ喫茶で1夜を過ごしています。
なぜかというと、ミチへ合わせる顔もなく、
家にいても気まずいからでした。
翌日、そのまま出社する陽ちゃん、
同僚の女性社員、三島に見抜かれます。
三島はメガネで4歳上だけど、
色っぽくてエロい雰囲気の女性です。
三島
「おはよう、吉野君、泊まり?」
「なんで・・・わかるんですか?」
「なんとなく・・・」
唯一、心を開ける関係の同僚です。
その時、ミチからはメールが。
”昨日は、どこに泊まったの?”
そんな心配メールも開きたくないのでした。
だけど、陽ちゃんは、
コンビニでグラビアの画像を見てはムラムラきています。
その雑誌の表紙には、
”妻だけにEDの夫たち”
そんな題名が、目を引くのでした。
ミチに、お医者さんから、妻だけEDだと
ちゃんと説明してほしい・・・そうおもっている陽ちゃんですw
そして、今日は、飲み会です。
さっきの三島も一緒に、4人で飲んでいます。
三島
「なんか、飲みたくなることでもあったの?」
陽ちゃん
「はぁ・・・・」
ミチとセックスのことで揉めて、
エッチしたくないことを言えないのでした。
それに、そんなことなんて誰にも言えません。
もう一人の男友達が、
陽ちゃんを風俗に誘います。
「よう、この後、風俗に行かね?」
三島
「いいなぁ、男の人は、そんな逃げ道があって」
「女には、そんな逃げ道もないのよね、
だから、不倫が多いのかなぁ・・・」
ギクっとする陽ちゃんでした。
「まさか、ミチに限って不倫なんて・・・」
こうして、すこしミチが気になって、
喫茶店に誘う陽ちゃんです。
メール
”返事遅くなってごめん、会って話そう”
そして喫茶店では、
ミチはガマンして明るく振舞っています。
陽ちゃん
「おれは、今まで通り、暮らせたらなって・・・」
ミチ
「それを言うために、わざわざ呼び出したの?」
そして、たまらず、陽ちゃんは言うのでした・・・
「オレ・・・EDかも・・・」
そう言って、ミチとセックスすることから逃げる陽ちゃん。
最低に思う、ミチでした。
心は泣きながら、笑顔で答えます。
ミチ
「そっか、わかった」
このまま、永遠にセックスレスな夫婦になってしまうのでしょうか?
「あなたがしてくれなくても」7話のネタバレ
7話では悲しくて、
耐えきれない所に新名さんが登場です。
ミチの会社で久しぶりの飲み会です。
華ちゃん
「今度こそ、新名さんとイイ感じになりますね〜」
新名さんのことを狙っている後輩の華ちゃん、
彼女はパパもいて、体の愛称がいい恋人もいて、
それでいて、さらに新名さんを狙っています。
ミチ
「華ちゃんは新名さんのどういう所がいいの?」
「包容力ありそうだから、心を満たしてくれそうなんです」
そして、心、体、お金、3つそろってる人はいないので、
それぞれ満たしてくれればいい、
つまり3人の恋人を作りたい華ちゃんです。
ミチは自分が欲張りだったかもって思います。
(陽ちゃんに、心も体も満たされたいなんて、贅沢だったんだ)
その夜、家に帰ると
ミチと陽ちゃんはいつもの日常に戻ります。
「お風呂、入ってくるね」
さっぱりしたミチ、
どことなく拍子抜けした陽ちゃん、
さらに悩んでしまうのでしたw
「ハァ・・・」
次の日、ミチは半期ぶりの会社の飲み会。
華ちゃんも、新名さんも一緒です。
なぜだかお酒が進むミチ。
みんなとちょっと離れて一人で飲んでいます。
すると、新名さんがやってきました。
「どうですか?最近?」
「いやぁ〜、それがちょっとヤバめのケンカしちゃったんです」
心配する新名さん、
だけどミチは明るく振舞います。
「逆にさっぱりして楽になりました♪」
そして2人で話しているところに、
華ちゃんがやってきます。
「あ、やっと見つけましたぁ、2次会、行きますよね」
華ちゃんと新名さんが話している間、
ミチはトイレに行きます。
(ヤバイ、酔っ払っちゃってる、
いい気分だなぁ〜、こんなの久しぶりだぁ・・・)
すると、トイレに行こうとしていた
ミチを、新名さんが呼び止めるのでした。
「楽になったって、本当ですか?」
ミチ
「ヘ?ひっく」
そして、新名さんは、
本当にミチの心を察してあげるのでした。
「本当にそう思ったんですか?」
「え〜〜、どうしてそんなこと聞くんですか?」
「全然、そんな風には、見えなかったので・・・」
新名さんが心配してくれる姿を見て、
ミチは、本当は悲しかったのでした。
ミチ、思わず涙があふれて、止まらなくなります。
居酒屋の部屋からは、
新名さんとミチを呼ぶ、華ちゃんの声が。
慌てて、新名さんは、
ミチを非常階段の入り口、
誰もいないところに連れていきます。
本当は、心が苦しいミチです。
涙が止まらずに、新名さんに
自分の正直な思いをブチまけます。
「私、夫の気持ちに一線を引いたら、
楽になったんです・・・期待せずに済むから・・・」
「そしたらもう、自分が傷つかずに済むと思ったんです」
泣きじゃくるミチです。
そして、そのミチの頭を抱きかかえる、新名さん。
二人は、非常階段の誰もいないところで
寄り添っています・・・。
陽ちゃんに拒否されて、
無視されて、逃げられて・・・
本当は、心が壊れる寸前のミチでした。
「あなたがしてくれなくても」8話(2巻)のネタバレ
以下は2巻のネタバレになります、
注意して読んでください。
非常口の裏側で触れ合った二人、
泣いているミチに、上司の新名さんは、
彼女の髪を触って、軽く撫でてあげます。
しかし、それ以上のことはせず、
「ごめんなさい」
先に、新名さんは飲み会の場へ戻っていきます。
その後、夜遅く自宅に帰ったミチ、
陽ちゃんが寝ているベッドには行けず、
ソファで一人で寝てしまうのでした。
だけど、陽ちゃん、横になっていたけど
眠らずに待っていたのでした。
そして、新名さんに触られた首筋の感触が忘れられず、
ソファの中で胸の鼓動が止まりません。
(何も考えられない・・・ただ胸の鼓動だけが、響いてる・・・)
翌日、ボーっとして出社するミチ、
それを見逃さない、後輩の華ちゃんです。
「どーしたんですかぁ?何か、あったんですかぁ?」
ミチは、逃げるようにトイレに行きます。
すると、ちょうど向こうから新名さんが
オフィスの通路を歩いて来ています。
だけど、ミチのことを無視する新名さん。
(え・・・?)
軽く会釈したのに、新名さんは
横を通り過ぎていってしまいました。
その夜、新名さんに避けられたことが
気になって、ソファでうずくまってると
陽ちゃんが会社から帰ってきます。
「ただいま」
すると、ミチ、
すれ違うように寝室へ行くのです。
「私、もう寝るね、おやすみ」
陽ちゃんが”E?”だって、
ミチに伝えて逃げてるときから、
ミチはそっけない態度です。
たまらず、陽ちゃん、引き留めます。
「やめろよ」
「何・・・?」
「そんな、他人行儀な態度をだよ!」
「陽ちゃんだってEDって言って逃げたくせに!」
「私には、逃げ場がないの・・・」
激しい夫婦ゲンカをしてしまい、
涙が自然にあふれてしまうミチでした。
陽ちゃんは、EDだって言ったことに謝ります。
だけど、言うことは平行線、
セックスをすることには結びつかない言葉です。
「俺は、ミチのこと、大切な家族だと思っているから・・・」
そして、抱きしめてはくれない陽ちゃん、
ミチは、体を重ねることで愛を分かち合いたいと思っています。
だけど、陽ちゃん、きれいごとだけを述べて、
肝心なセックスはしてくれません。
その夜、新名さんの家では
夜遅くまでスマホを見つめている新名さん。
(ミチに連絡をとりたいと思っている)
妻のカエデがいつものように遅くなって帰ってきます。
スマホを置いて、
妻のカエデを迎えます。
「あれ、まだ起きてたんだ?」
「おかえり」
8話の終わりには、新名さんの妻、
美人なカエデが登場します。
雑誌の副編集長をしていて、バリバリのキャリアウーマンです。
「あなたがしてくれなくても」9話(2巻)のネタバレ
9話では、セックスレスな新名夫婦の話です。
新名さんの妻(カエデ)はバリバリのキャリアウーマン、
雑誌の副編集長をしています。
だから妻はいつも帰りが遅く、
代わって夕飯は新名さんが作っているのです。
この日も美味しそうな
肉野菜炒めを作ってあげている新名さんでした。
しかし、作った肉野菜炒めも食べないカエデ。
「ごめん、明日食べる、冷蔵庫にしまっといて」
それから、自分の友人の出産祝いさえも
新名さんに頼んでしまう、カエデでした。
「大学の友人が出産したんだって、
何か適当に出産祝い、送っといてくれないかな?」
優しい新名さんはすぐに引き受けます。
そして一緒にテレビを見ながら、
そのままソファで眠ってしまうカエデです。
新名さん、肩をやさしく貸してあげています。
次の日、ミチは会社で
新名さんに会うのが気まずい状況。
なぜならば、あの飲み会で
頭をなでて抱き寄せてくれたのに、
その後は無視されてしまっているからです。
給湯室でお茶していると、
新名さんと上司が通りかかります。
新名さんに気づかれないように、
アセって壁と向かい合って掃除のフリをするミチ。
新名さんにわからないように隠れていますw
ミチ、かわいいです。
そんなミチを見て、華ちゃんは話しかけます。
「先輩、そんなところでどうしたんですか?」
「この壁、汚れてる♪なんでだろー?」
ミチは新名さんのことを意識しすぎちゃってます。
新名さんにも妻がいて、自分にも夫がいるのに、
何を期待しちゃっているんだろう・・・。
その夜も、仕事から帰ると新名さんは家事をしていました。
連日、遅く帰ってくるカエデ。
昨日、新名さんが作っていた肉野菜いため、
食べずにそのままです・・・。
カエデ
「ただいまぁ〜〜!やっと校了おわったよ!」
「お疲れ様、大変だったね♪」
優しく答えてあげる新名さん。
それに加えて、彼女の代わりに
三越で結婚祝いを買ってあげていました。
でも、送るために、カエデの友達の電話番号が必要です。
「あのさ、友達の電話番号、教えてくれないかな?」
「ごはん食べた後でいいから、明日、出産祝い送るからさ」
「うん」
ひとしきり、洗濯をして、
ご飯を彼女が食べたころ、もう一度話しかけます。
「電話番号、教えてよ」
「ん?なんの?」
全く人の話を聞いていないカエデ、
だけど優しい新名さんは、もう一度説明して、
友達の電話番号を聞いてあげるのでした。
だけど、少しゴホゴホと
咳をしながら洗濯物を干す、新名さん、
すこし具合が悪そうです。
するとカエデから、冷たい一言が。
「やだぁ、うつさないでよ、今、仕事休めないんだから」
そして夜は、ソファで一人で寝ている新名さんです。
ミチ
(新名さんもセックスレスなんだ・・・・
今頃、どうしてるんだろ・・・)
彼のことを考えながら、寝ているミチでした。
そんな彼はソファで一人、寂しく寝ています・・・。
《「あなたがしてくれなくても」10話のネタバレはこちらから》
「あなたがしてくれなくても」20話(最新)のネタバレ
新名さんと求めあうキスをしてしまったミチ、
LINEでのメッセージがうれしくて、
携帯を見てはニヤニヤしています。
(明日、直帰になったのでよかったらお送りします、いかがですか?)
自宅のトイレの中でニヤけてはガッツポーズしています、
すると陽ちゃんからノックされます。
コンコン
「ハイィィ!!」
ビクっとするミチですw
「まだ(トイレ)かかる?」
「なんで携帯持ってんの?」
今まで携帯なんて
トイレに持って行ったことがなかったミチ、
これからは怪しまれないようにって思っています。
(ヤバイ・・・気をつけなきゃ・・・)
そして、今度、社員旅行があるので、
会社の後輩、華ちゃんからはアリバイを頼まれます。
華ちゃん
「新名さんとうまくいったらアリバイお願いしたくて」
実は華ちゃんも新名さんが好きでした、
ミチ、少し後ろめたい気持ちです・・・。
(言えるわけないわ・・・)
そして、定時に外に出ると
新名さんが車で送りに来てくれます。
「すいません、わざわざ」
「いえ、会いたかったんで。
ちょっと寄り道しませんか、時間あります?」
ミチ
「あ、あります!」
実はミチもとても会いたかったのでしたw
そして、海辺の波止場に着きます
そこにはキレイな水槽があって、デートスポットです。
(余談ですけど、この場所って福岡、ベイサイド博多のアクアリウムw)
「こんなところあるんですね!」
桟橋を歩いていると、新名さんは手をつないできます。
人目も多い場所です。ミチは焦るけど、
もう思考回路が飛んでしまってドキドキしています。
(もしこれ、誰かにみられたら・・・)
でも手をつないでしまうミチでした。
2人は手をつないだまま、大きな水槽の魚を見ています。
「うわぁ〜、すごーい!!」
「す、すみません、ハシャギすぎちゃってw」
(陽ちゃんは絶対こんな所、連れてきてくれない…)
新名さん
「いいえ、そういう素直なところ、素敵ですよね」
優しい笑顔がカッコイイですw
さらに顔が赤くなってしまうミチ、
ちょっとトイレに行きます。
「ハゥゥゥ!」
照れまくっているミチです。
でもミチは気づきます、
自然に陽ちゃんと比べてしまっていることを・・・。
(新名さんも、奥さんと比べて私を見てるのかな・・・)
寄り道は終わって、車で送ってくれる新名さん、
ミチはもっと一緒に居たいと思っています。
(ハァ、もうついちゃった、くぅぅ!名残惜しいけど!)
「ありがとうございました、じゃあ」
「吉野さん」
「ハイ?」
振り向くと、新名さんはキスをしてくれました。
車の中で二人、2回もキスをします。
「かわいい」
ミチ、顔が真っ赤っ赤ですw
もっと一緒に居たい・・・
もっとキスしていたい・・・
でもそんな思いとはうらはらに、
「これ以上進んでしまったらすべてを失うかもしれない」
そういう思いが頭をよぎってきます。
だからといってもう止められる自信がない・・・。
浮気に溺れていくミチでした。
(11月23日発売、20話のネタバレでした)
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