【坂道のアポロン】あらすじ・ネタバレ。1巻から3巻が激感動!
こんなに泣ける漫画ははじめてです・・・
1巻と2巻を読んだだけなのに、涙が溢れて止まらない!
そう感じた方も多かっったかもしれませんね。
漫画【坂道のアポロン】は
原作1巻〜9巻で完結です。
長崎の佐世保が舞台の
恋とジャズのストーリーです。
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1966年が時代背景で、
少し懐かしい匂いもさせてくれました。
おおまかにいうと、
ケイタイが無い時代の高校生の恋愛物語です。
もう忘れていた恋心を
思い起こさせてくれる漫画でした。
【坂道のアポロン】1巻のあらすじとネタバレ
主な登場人物
薫・・・横須賀から長崎へ越してきた。
親が医者で由緒あるお家柄。
ピアノを小さいころからやっている。
小柄だけど芯がしっかりしている。
千太郎・・体がデカイ、暴れん坊。
ことあるごとに喧嘩してしまう。
ドラムが大好き。
律子・・・千太郎の幼なじみ。りっちゃん。
実は千太郎の事が好き。
薫に好かれてしまう。
人気レコード店の娘。
1966年長崎、佐世保での夏の話です
この時は佐世保はアメリカの海軍がいて、
黒人や白人がたくさん街にいたころの時代。
日本の女性とできてしまうこともありました。
初夏の春日
横須賀から引っ越してきた薫は
クラスにあまり馴染めないでいました。
彼の家はお金持ち。
いわゆるお坊ちゃんです、
そして同じクラスにはガタイがでかくて背も高い
暴れん坊の千太郎がいます
引っ越してきたばかり・・・
薫は緊張してしまうと
気分が悪くなって吐いてしまう体質でした。
今日もみんなの目線が気になり、
クラスの中で気分が悪くなってしまう薫・・・。
慌ててクラスを飛び出して屋上に行きます!
どうにか扉を開けて涼しい空気を吸おうと・・・。
しかし、そこには大男が寝ていて、
じゃまで鍵を開けてくれませんでした
上級生に呼び出されて
屋上で喧嘩をすることになっている千太郎です
「鍵が欲しいか、待っとけ」
薫の目の前で、3人の上級生と喧嘩して
鍵を取り戻す千太郎。まだ、高校一年生。
ほぼやられてしまいましたが、
鍵はとりもどし、涼しい顔で倒れていました。
鍵を薫に渡してくれました。
これが薫と千太郎初めての出会いです
次の日クラスではクラス委員長の
”りっちゃん”こと律子が優しくしてくれて
薫はうれしくなっちゃってます。
ほぼ、律子にひとめぼれの薫でした。
千太郎は薫の後ろの席に来ます。
「やっぱりお前だったか、今日から仲良しとってな」
同じクラスでした。
頭にくる薫です、
しかし不思議と千太郎と話すときには
吐き気が起こらない薫でした
そしてまた気分が悪くなって
「屋上に行きたい鍵を貸してくれ」と言う薫です
「今日は雨なのに・・・」
走って屋上に鍵を持っていく薫。
緊張で吐き気が止まりません
千太郎
「面白そうや、俺も行こう!」
屋上に行くと大雨でした
おお・・・きもちよかっ!
傘をして大空に顔を上げ
雨に打たれる千太郎です
彼の前に
吐き気はいつの間にか止まっていました
昼休みが終わると
一緒にずぶぬれになって教室に戻って来る2人です
それを見た律っちゃんは、
2人を保健室に連れて行きます
薫の手を引っ張ってくれるりっちゃん。
律子のことが好きって言うことを知ってしまうのでした
保健室で着替えをしている千太郎と薫。
千太郎は先に上着を脱いで、
すこし時間を持て余しているときに
机で箸でリズムを叩いています
それはジャズのリズムでした
薫
「これはジャズ…」
千太郎
「なんやわかるとか」
千太郎は幼いころ、黒人にジャズを教えてもらい、
それにハマっていて、ドラムをやっています。
薫もまたピアノやっていてジャズの音楽がわかる。
「でも僕はクラシックだけど…」
クラスでは薫の面倒みてくれる
クラス委員長の律子。
誰にも優しくて純粋な顔しています
そんなりっちゃんに惚れてしまう薫です
仲良くりっちゃんと話してるのを見て
クラスのいじめっ子は薫をよく思っていません
放課後、薫が下校しているときに
後ろから羽交い締めにしていじめっ子に襲われます。
いじめ子たちは薫を柱にくくりつけて
ズボンを脱がそうとしました。
そこに現れた千太郎
3人に囲まれながらも喧嘩して助けてくれます。
しかしいじめっ子たち3人に倒されてピンチです。
その時、
薫はいじめっ子に体当たり。
でも自分が気絶してしまいますw
そんな薫に嬉しく思って
それから千太郎と薫は気心知れる仲に。
「この街にクラシックを行っているレコード屋さんないかな?」
レコード屋はりっちゃんの家のレコード屋です
よかったらうちにきて・・・
誘われて勘違いしてしまうからでした
普通のレコーダーの地下には広い空間があって
そこにはピアノとドラムが置いてありました
そこでドラムの名前に座っている千太郎です
お前、なんでお前ここにおったよ
聞いて千太郎!かおるさん、ピアノ弾けるんだって
どうせお坊ちゃんのクラシックやろ
俺にはジャズだけが音楽たい!
【坂道のアポロン】3巻のネタバレ
参観では糸電話の心がものすごく泣けてきます
ジャズの練習を地下でやっている時香は外に出かけるのでした
一人ぼっちになった薫・・・
何故かと言うと
りっちゃんにキスをしてしまったからです
恥ずかしい律子は薫に合わせる顔がありませんでした・・・
薫を避けるのでした
1人レコード屋の外に行誰にも会いたくなくなってしまう薫です。
外に出ると千太郎の妹が
雪だるまを作って遊んでいました
本仁ちゃんも寂しいかと?マークそこで一緒に遊べ遊べると
千太郎の妹は急いで家に糸電話を取りに行きます
糸電話をして薫と遊ぶ仙太郎の妹恋
人生相談をして遊んでいます
幸子は嫌がらせばっかりする男の子がいるって
薫に悩みを打ち明けるのでした
そこで薫はその男の子が幸子のことが好きだって
伝えてあげるのでした
実は薫自身も好きな女の子を困らせてしまって
後悔していると・・・
大好きな女の子が中しちゃっていると
謝りたいけど怒って口もきいてくれないと
悩みを打ち明けています
そしてその悩みに答えてくれる
幸子ではなくその部屋にいたりっちゃんでした
「許さんよ」
あのね薫さんの気持ちは嬉しかったよ
うれしかっただけど…
気持ちがもぬけの殻になってしまう薫です
それからジャズの練習には行けず冬休みが終わってしまいます
さすがに心配して薫の家まで行く千太郎です
屋敷のような大きな家・・・
薫は部屋にいました、
そしてふと外へ、
窓を開けると窓の木の上に千太郎が立っていました
びっくりした薫
千太郎は窓に飛び乗って部屋に入ってきます。
薫はいいます
2学期は成績が落ちてたんだなんとか親の期待に応えて
医大には行かないと…
そこで彼の親がやってくる父親がやってきます
勉強など気にせず母さんのところに会いに行けよ
母さんがいる住所を渡される薫でした
こうして東京に行くことになる薫です
寝台列車の予約を取って
寝台列車に乗るとそこには千太郎思いました
横にいた友達が糸を引いて一緒にしていたのでした
こうして千太郎と薫
東京にことになります
恋愛と違って友情ってもんは一生もんだからな
大事にしろよ
下宿の若い大学生のお兄さんから言われる2人です
お酒を飲まされて2人とも酔っ払ってしまいます
その夜2人は寝ます
その時に言う一言が
律っちゃん…
薫は酔っ払って涙目に寝言言ってるのでした
薫の気持ちを初めて知ってしまう千太郎です次の日薫の母を
ソープランドの門の前で待ち続ける2人です
外は雨
次第に強く速くなっています
俺はここに残る
母さんが迷うといけないから
どんくらい似ているか見比べる
美人やったらアドバンスか
その時傘をさした女性がこちらに歩いてくるのでした
…薫、薫…なの…?
坂道のアポロンの3巻はここで終わりです4巻は薫の母と薫との再会になります