もんでんあきこ「その男タカ」ネタバレ。加藤鷹のゴールドフィンガーは無料で読める♪
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もんでんあきこ作品の「その男、タカ」
加藤鷹ゴールドフィンガー伝説という漫画が面白いです!
やっぱりエロ漫画といえども絵とストーリーにはこだわります。
僕はエロマンガ選びにはいつも慎重になってしまいます。
そしてこの【その男、タカ。加藤鷹ゴールドフィンガー伝説】は
もんでんあきこが作者なのもあり、大変読み応えありました。
久しぶりにエロマンガに読み入ってしまいましたw
加藤鷹といえばスキージャンプの葛西紀明と激似で、
双子じゃないかと言われるくらい似ているのですが
今はもう58歳ですでに引退しています。
そんなタカさんの若いころの女性経験の話と、
どん底に落ちてからの成功するまでのストーリーです。
大人向けのビデオの男優になるまでにはとてつもない苦労がありました。
もんでんあきこ【その男、タカ。加藤鷹ゴールドフィンガー伝説】のあらすじ
ネタバレ含みますので注意して読んでください。
登場人物
周平・・・彼女に振られ、職も失い、自暴自棄で
大人向けのビデオの男優の事務所に訪問。
とりあえずサポート男優として採用される。
いつか有名になろうと思っている
加藤鷹(タカ)・・・大人向けのビデオ男優として成功
親友の結婚式のため、、周平を
実家の秋田までの暇つぶしで車に乗せる。
エリカ・・・加藤鷹の一番忘れられない女
シフォン・・・大人向けのビデオ女優志望の女性
真理子・・・お嬢様だが、紐で縛られることに快感を覚える。
タカによって目覚めた。
1話 出会い
周平はもう、自暴自棄になっていた。
彼女からもフラれ、職もない。
そんな時にビデオ男優募集という、壁に貼ってあるチラシを見る。
そしてそこは、汁男優と呼ばれる
ビデオ作品を盛り上げるために用意された
”女性にかけるだけの役”の募集だった。
そしてその大人向けのビデオ作品の有名男優、
加藤鷹に出会うことになる。
シフォンは今日が初めての撮影だった。
加藤鷹は控室で優しくシフォンに話しかける。
人として、女優を大事に扱う姿に驚く周平だった。
シフォンはそのおかげで初デビューすることができます。
テーブルの上でМ字開脚されて恥ずかしい恰好に。
でもタカの指テクニックであっという間に果てる。
周平の出番だ、次々とシフォンの顔に
かけていく他の汁男優たち。
しかし、みんなの前でたたずに、失敗に終わった・・・
ギャラももらえず、撮影場所の外でうなだれる周平。
もうお金もない、どうしようもない・・・
その時にタカが話しかけてくれた。
「そんなときもあるさ、実家の秋田まで帰るんだ、
一緒に来るか?」
迷いはなかった。
2話 初体験
周平は住むところもない、もちろん仕事もない、
そしてあるのはこの体だけ・・
しかし実は加藤鷹(タカ)も一昔前はそうだったという。
驚いた周平、そして車の中で彼の
今までのストーリーを聞くことになります。
ちょうど親友の結婚式に行くために、
田舎の秋田へ帰るタカ。車はベンツだ。
タカの初体験の女、それはマキコだった。
高校で初めて初体験をしたタカ。
その前に喫茶店で出会った巨乳の女がいた。
彼女の名前は憶えていないが、
1分と持たなかったという。
でも、その女に、どの場所をいじってもらえばいいか
おしえてもらったというタカ。
マキコは本当に初の女性で、挿れるのに3回かかったらしい。
3話 失恋
タカが若いころ持てた時の話、
そしてエリカという大失恋をすることになる
女性との出会いの話です
タカは車が好きで、ローンを組んでは
新しい車に買い替えていた。
そのため、昼と夜の仕事をすることに。
特に夜、”ショーパブ”と呼ばれる、
男だけだ踊って歌うパブでタカはモテまくった。
店の外では終わった後にタカを待つ女性がたくさん。
そこで一気の女性経験が増えたタカです。
(ここら辺はエロスなシーン満載w)
でもそんなときに出会ったエリカという女。
彼女がタカの一番忘れられない女性でした。
4話 運命の女
タカは昼も夜も仕事をしていたため、
唯一休めるのが夜の仕事も前による喫茶店。
そこでいつもパスタを食べて出勤していました。
そしてそこには17歳のバイト生、エリカがいます。
いつも不愛想で、ちょっとヤンキーのエリカ。
笑わない理由は訳がありました。
「あたし、笑うと歯がガタガタだから・・・」
毎日通うたびに、エリカだけは自然体で話しかけてくる。
他の女とは違う何かがあります。
そして、いつの日か歯を矯正してきたエリカ。
こうしてエリカと出会い、付き合うようになります。
エリカとのセックスはとても気持ちがいいものでした。
愛があって、とても反応のいい女性です。
18歳の誕生日にタカの店に来るエリカ。
美しく化粧をしているエリカは別人のよう。
タカはすぐに惚れてしまいました。
そしてアフターになるとエリカは
私の処女をもらってほしいと言います。
「あたし、誕生日プレゼントほしいな、セックスして」
そして不感症だった女を感じさせて上げるタカでした。
ここら辺のシーンはエロス満載です。
5話 高嶺の花
お次は違う女性が登場です。
由美子。彼女はお嬢様でした。
とても美しく、周りからモテまくりの女性です。
そんなお嬢様とタカのような遊び人が
どうやって付き合うようになったのかは
タカが、転職してからの話です。
タカは、結婚式のカメラマンもやったことがあります。
その時に、壇上でアナウンスの仕事をしていた由美子。
清楚で美しく、品がある女性でした。
自分にとっては「高嶺の花か・・・」
そう思っていたのですが、意外と出会いは普通に来ます。
それは自分が帰るとき、由美子が立っていたのです。
「彼氏に、フラれちゃった・・・」
クリスマスの夜に予定がぽっかりとあいた由美子。
タカは仕事帰りで男4人と飲む予定でした。
その4人と一緒ならと、男の話に由美子を混ぜてあげます。
「沢口百合子です、飛び入りですけど、よろしくお願いします」
周りの男はびっくり。
由美子は今まで経験したことのない話で楽しそうです。
そしてお酒を飲んで部屋に送っていくタカ。
彼女の部屋へ上がると彼女が言いました。
「彼氏にフラれたってウソなの、加藤君が出てくるの待ってたの」
お嬢様を責めるシーンがエロスでした。
両手を上にあげて束縛したりすると
ドМになってしまう由美子です。
それからは結婚式場でエッチしたり、
ノーパンで仕事させたりと、やりたい放題w。
「パンツはかないだけで、こんなになっちゃうんだ・・・」
「入れてほしいならすることわかっているよね」
6話 束縛
由美子はどんどんエスカレートしてドМなお嬢様へ。
アナウンスをしている清楚な姿の下はノーパンです。
控室へ2人で待ち合わせすると
そこではいつものように股を広げさせるタカでした。
6話はエロスなシーン満載、
胸の先端をブラウスからはだけさせて
下はビショビショです。
そして物陰にだれか気づいているスタッフがいました・・・。
家に帰ると紐で縛ってあげるタカです。
由美子はとても感じるようになっていて、
黒いひもで縛られたシーンがめっちゃ良いです!
そしてある日、由美子の父が倒れたとの連絡が。
すぐに実家に帰る由美子。
それからというもの一切連絡が来なくなりました・・。
じつは気づいていたスタッフ、
由美子の血縁の人間でした。
由美子の父の葬儀で、
タカにこれ以上のめり込むなと指摘されたのでした。
7話 再会
由美子と別れたタカは
久しぶりにエリカに出会います。
ブティックで働いていたエリカ、上品な女性に成長していました。
出会ってすぐに、久しぶりにエッチをする2人です。
そして燃え上がるのに時間はかかりませんでした。
それからというもの二人でアパートを借りて同棲、
でもその同棲がとても苦い思い出を作るきっかけになったのです。
タカも気が強く、エリカも気が強い。
意見が衝突すると家具やモノに当たるタカ。
いつも家はメチャクチャになってしまいました。
そんなある日、メチャクチャにしたとき、
1つの日記を目にします。
そこにはエリカが浮気していた事実がつづってありました・・・
信頼していた女からの裏切り。
そしてエリカは去っていくのです。
東京に行くと、エリカの友達から聞いたタカ、
秋田の空港で待ち伏せして、
別れた理由を聞くと、何も言ってくれません
「私、悪くないから!」
この一言で終わりを告げたエリカ。
自分が憎くてしようがなかったと、
初めて女性から憎まれたタカでした・・・。
それから奈落の底まで落ちていくタカの話です。
8話「裏切り」
8羽の裏切りではエリカが浮気していたことがタカにばれます。
エリカと喧嘩して部屋をめちゃくちゃにしたとき、
ふと目についたのはエリカの日記でした。
タカが読むと、東京の男とのことが書いてあったのです。
それは浮気の事実でした。
その時、エリカは帰ってきます。
「エリカ、ここに書いてあることは事実なのか・・・」
何も言わないエリカ、
そしてまたタカは部屋で暴れるのでした。
今回は暴れ方が尋常じゃなかったのか、
アパートのドアまで破壊してしまうタカです。
修理代もかなりかかったものでした。
そして誰とも会わなくなった時期があったタカ。
引きこもりになって、仕事も金もなくなった。
マンションも引き払って、実家に戻るのでした。
それでもどうしてもエリカのことが忘れられず、
ある日、エリカの働いているブティックへ足を運びます。
「エリカならとっくに辞めちゃったわよ」
「確か、今日の飛行機で東京に行くんだったかしら・・・」
空港で待ち伏せするとエリカが。
そしてエリカに浮気した訳を聞きたくて
話しかけに行きます。しかし、何も言えません・・・
「エリカ・・・お前・・・」
そしてエリカが一言言うのでした
「私、あやまらないから!」
その言葉は憎しみ以外の何物でもありませんでした。
一番好きな女性から嫌われたことのあるタカでした。
9話 二人の卵
秋田につくとタカはマンションを持っています。
周平がマンションで休んでいると、
マチというかわいい女の子がやってきました。
彼女はAV女優志望の女の子。
レストランでタカに会い、自分からAVに出たいと
懇願してきたのです。
その熱意に、しばらくは秋田のタカの持つマンションの世話役をさせています。
タカは何を思い立ったたか、
周平とマチをセックスさせるのでした。
「この場で実技試験だ。
二人ともうまかったら東京に連れていく」
そして二人、タカの前で抱き合います。
マチにキスする周平。
マチ
「あ、周平君、やっぱりわたし、タカさんの前でこんな・・・」
「でもこんなに濡れてるじゃないか・・」
経験値が低い割には上手な周平です。
すごくエロい身体をしているマチ。
後ろから足をひろげさせると、
マチはびくびくしちゃっています。
タカ
「マチ、自分ばっかり気持ちよくなってないで、
周平にもしてやったらどうだ」
そして周平のを咥えてあげるマチ。
周平もマチのテクニックにあっという間にいきそうです。
「周平、すぐに臨戦態勢に戻れるか?」
コクっとうなずく周平。
そしてマチの顔いっぱいにぶっかけるのでした。
10話 連帯感
タカさんによく見られようと
2人の卵は一生懸命にプレイしました。
(タカの目の前でちゃんとできたら合格・・・)
2人は東京で有名になるために
さらにエッチします。
ことが終わるとタカが背広に着替えて
結婚式に行きます。そして
「ふたりともよかったよ、商品価値のあるセックスだった」
こうしてタカに認められる2人でした。
「帰ってきたら布団のシーツ変えておくように」
「ハイ!」
しかし、タカが結婚式に行った後、
第2ラウンド、3ラウンドと絡み合う2人です。
「ベッドメイキングする前にもう一回・・・」
そして眠ってしまうのでした・・・
11話 回想
11話ではタカが貧乏だったころの話です。
タカはエリカのいる東京で一発当てるため、
単身で秋田から上京していました。
はじめはどうにかなると
いろいろと職を探していたものの、
そのうちに所持金がなくなっていきます。
そして慌てて就いた職が、
また訪問販売の危ない仕事。
わけがわからない商品も買わせられて、
あっという間にお金が無くなってしまいます
そしてインスタントラーメンを2個買って、
残った所持金が7円・・・
面接にも行けなくなってしまったタカです。
12話 親心
エリカを見返してやりたい一心だったタカ。
それゆえにプライドも高く、
東京のボロアパートで一人水だけを飲む毎日です。
そのうち何も考えられなくなり、
エリカのことを憎むようにもなったそう。
もうだめか・・・死ぬかな・・・俺・・・
そう思ったときに一通の現金書留が届きます。
それは母からでした。
涙がボロボロと出るタカ。
そしてそれからというもの、
仕事を選ばずお金を稼いだタカでした。
今ではマンションも2つ、
高級車のベンツにも乗っているタカです。
こうして、タカの貧しいときは過ぎます。
2巻からはタカがAV男優になっていく物語です。
もんでんあきこの「その男、タカ」ゴールドフィンガ−伝説のネタバレでした。
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